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ベトナムでToyota Safety Driving Skills Training Programを実施【トヨタ自動車】
2014年8月14日
ベトナムトヨタは、安全運転マインドとスキル向上を目的として、ベトナム警察と協力してハノイ郊外の自動車教習所内の敷地で、8月5日～7日に「Toyota Safety Driving Skills Training Program」（トヨタ安全運転講習会）を実施しました。
指導者はトヨタで33年にわたりテストドライバーとして活躍し、これまでに6万人以上に安全運転を指導してきた神野利夫。受講者はベトナムトヨタとベトナム警察の代表者8名。この8名が新たな指導者として、2016年を目途にベトナムでの安全運転インストラクターを増やしていきます。12月には増員されたインストラクターによる講習会を開催する予定です。
ベトナムではバイクは国民の足として定着しており、朝、夕のピーク時などには、道路がバイクで埋め尽くされるという交通事情の中、大変残念なことに、年間約11,000人という多くの方々が交通事故で亡くなられているそうです（日本では4,373人（平成25年））。バイクとクルマが接触する事故も多数発生しているとのこと。
今後の更なる講習会の普及に伴い、「トヨタの安全運転の心」がベトナムのみなさんに伝わり、将来にわたって事故削減につながっていくことを願っております。
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