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独自のクラウド情報ネットワークサービス「Smart Access」が、スバル オブ アメリカの次世代インフォテインメントシステム「SUBARU STARLINK」に採用【クラリオン】

2014年8月6日

クラリオン㈱(取締役社長兼COO:川本 英利 / 以下、クラリオン)のクラウド情報ネットワークサービス「Smart Access(スマートアクセス)」が、富士重工業㈱(代表取締役社長:吉永 泰之)の米国現地販売会社Subaru of America,Inc.(責任者:中村 知美 / アメリカ ニュージャージー州/以下、SOA)が次世代のインフォテイメントシステムとして2015年モデルのレガシィ、アウトバックに搭載する「SUBARU STARLINK(スバルスターリンク)」に採用されました。スマートアクセスが、自動車メーカーにOEM採用されるのは初めての事です。
スマートアクセスは、ドライバーが快適・安心・便利なドライブを楽しむ事を目的とするクラリオン独自のクラウド情報ネットワークサービスです。車とスマートアクセスをスマートフォン等で「つなげる」ことで、クラウドをはじめとした様々な技術によりエンターテインメント、ドライブ関連情報、インターネット情報など、多彩な利便性を車の中に提供します。そのため順次、便利で使いやすい、バラエティ豊かな検索機能の追加などによりユーザーへのシームレスで充実したサービスの提供を行っています。

スマートアクセスをベースにクラリオン、スバルの共同開発によるスバルスターリンクは、車両に搭載するヘッドユニットを介し高度なクラウド接続とiHeartRadioを含むスマートフォンのアプリやサービスへスムーズなアクセスを提供するサービスです。新型レガシィ、アウトバックユーザーは、スマートアクセスのプラットフォームを経由し簡単にクラウドへ接続することができます。新システムは iPhoneやAndroid™スマートフォンの両方をサポートできる設計で、車両に標準装備するBluetooth®システムを使いヘッドユニットのディスプレイに自分のデバイスを接続、安全かつ簡単に選択してアプリやサービスにアクセスすることを実現します。

iHeartRadioは、オールインワンデジタル音楽サービスを提供、無料アプリ内で試聴できる数千ものラジオ局からの音楽を楽しめると共に、ニュースや天気情報も提供します。加えて、自動的に車両のヘッドユニットのディスプレイに直接ユーザーのカレンダデータをリンクすることもできます。将来的には自動車のソフトウェアアップデートを必要とせずに、アプリケーションやサービスの追加利用可能になります。 スバルスターリンクは現在、Google PlayとiTunesのApp Storeから無料でダウンロードでき、その技術は今後より多くの北米市場で発売されるスバル車に提供される計画です。

※当資料に記載する社名、商品名は各社の商標または登録商標です。






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