創業100周年記念の特別仕様車2モデルを発表【マセラティジャパン】

2014年7月22日

「マセラティグラントゥーリズモストラダーレ・センテニアル・スペシャル・エディション」
「マセラティグランカブリオMC センテニアル・スペシャル・エディション」

マセラティジャパン㈱（代表取締役：ファブリッツィオカッツォーリ、本社：東京都港区）は、マセラティ創業100周年を記念して、マセラティブランドの真のスポーツスピリットをより深く追及した特別仕様車―― マセラティ史上最速の4シータークーペモデル「マセラティグラントゥーリズモ MC ストラダーレ」と4シーターオープントップの「マセラティグランカブリオ MC 」のセンテニアル・スペシャル・エディションを発表いたします。

両モデルは創業100周年目にあたる2014年7月～2015年中旬のみ生産され、デリバリー開始は2014年10月を予定しています。車両本体価格は、「マセラティグラントゥーリズモ MC ストラダーレ・センテニアル・スペシャル・エディション」23,470,000円（税込）、「マセラティグランカブリオ MC センテニアル・スペシャル・エディション」24,240,000円（税込）です。

2モデルのボディカラーには、特別な3層構造の塗装で仕上げた新色3種類を採用。イタリアの伝統的なモータースポーツを表現している「ロッソ・マグマ」、明るい内装色とのコンビネーションを楽しめる「ブルー・インキオストロ」、1950年代に活躍したマセラティ・スポーツ・カーのグレーを現代的に解釈した「グリジオ・ピエトラ」の3色に、現在導入している4色（ビアンコ・バードケージ、ネロ・カーボニオ、グリジオ・グラニート、ビアンコ・エルドラド）と合わせ7種類のカラー・バリエーションから選べます。

ホイールはスポーティなイメージを強調する、新チャコール・フィニッシュ20インチMCデザイン・ホイールにホワイト/レッド/ブルーのアクセント入り、またはマット・スモーク・フィニッシュ20インチ・トロフェオ・デザインホイールの4種類を用意。デザインに準じたセンテニアル・ロゴ入りホイール・キャップがあしらわれます。

センテニアル・スペシャル・エディションはインテリアについても幅広い選択肢を用意し、ボディカラーそれぞれに合わせて専用のインテリア素材やカラー内装仕上げをコンビネーション。「ロッソ・マグマ」はブラックレザーにロッソ（赤）ストライプ、「ブルー・インキオストロ」はビアンコ（白）レザーにブルーのストライプを組み合わせています。

ヘッドレスト一体型のレザー・シートは、レッド、ホワイト、ブルーの3色いずれかのアクセントカラーを基本としたインサートによってその形状がくっきりと浮かび上がり、アグレッシブな印象が際立ちます。このモチーフはヘッドレストまで伸びており、刺繍されたトライデント・ロゴを取り囲むようにデザインされています。

＜内装標準仕様概要＞
○ヘッドレスト一体型スポーツ・シート

○4種類のコンビネーション・カラー

○ストライプ入りレザー・ステアリング

○コントラスト・カラー・ストライプ入りレザー・シート

○カーボン・インテリア＋カーボン・ヘッドレスト・モジュール

○センテニアル・ロゴ入りカーボン・サイド・シル

○カラード・パイピング入りブラック・フロアマット

「マセラティグラントゥーリズモ MC ストラダーレ　センテニアル・スペシャル・エディ　　ション」には、「グラントゥーリズモスポーツ」でデビューした高性能でパワフルな460psの4.7リッターV8エンジンと、ロボタイズド6速MCシフト・ギアボックスが組み合わされ、卓越したパフォーマンスと303 km/h*の最高速度を実現。またブレンボ製カーボン・セラミック・ブレーキ・ディスクは、傑出したアクティブ・セーフティをご提供します。そしてマセラティの理念に基づき、新しい「グラントゥーリズモ MC ストラダーレ」にも既存モデルに採用されている燃料消費量とCO₂排出量を削減する技術を導入しています。*メーカー発表数値