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「ゴルフ ハイライン」、「ゴルフ ヴァリアント ハイライン」の一部仕様をアップグレード【フォルクスワーゲン グループ ジャパン】
2014年7月22日
便利なスマートエントリー&スタートシステム“Keyless Access*1”を標準装備
フォルクスワーゲン グループ ジャパン ㈱(代表取締役社長:庄司 茂、本社:愛知県豊橋市、略称:VGJ)は、ハッチバックの「ゴルフ」とステーションワゴンの「ゴルフ ヴァリアト」、それぞれの上級グレードである「ハイライン」に、スマートエントリー&スタートシスム“Keyless Access*1(以下:キーレスアクセス)”を標準装備して新たに販売をはじめます。なお、全国希望小売価格は、「ゴルフ ハイライン」が3,159,000円(税込)、「ゴルフ ヴァリアント ハイライン」は、3,399,000円(税込)です。
今回採用した“キーレスアクセス”は、すでにスポーツモデルの「ゴルフGTI」と「ゴルフR」に標準装備しているもので、ポケットやカバンの中にキーを入れておけば、ドアハンドルに手をかけるだけでロックを解除できるため、雨天での車両への乗り込みなど、大変便利なシステムです。また、エンジンの始動および停止も、シフトゲート脇にある専用のボタンを押すだけで簡単に操作することができます。
*1 電波により埋め込み型のペースメーカーなど、医療用電子機器に影響を及ぼす恐れがあります。
「ゴルフ」と「ゴルフ ヴァリアント」は、数々の先進安全装備をすべてのグレードに標準装備しています。
1) プリクラッシュブレーキシステム“Front Assist Plus”
2) “シティエマージェンシーブレーキ”
“Front Assist Plus“は、先行車への追突被害を最小限に抑えるよう、全速度域で先行車を監視。万が一の際、必要に応じて自動ブレーキを作動させます。また、“Front Assist Plus“に組み込まれている”シティエマージェンシーブレーキ“は、時速30km/h未満での走行中に、先行車への追突の危険を検知すると緊急ブレーキを作動させ、追突被害を最小限に抑えます。
3) “プロアクティブ・オキュパント・プロテクション”
車両が危険を検知すると、万が一に備え、自動的にシートベルトを巻き上げ、開いているウインドーを閉じるなど乗員への被害を軽減します。
4) “マルチコリジョンブレーキシステム”
追突時に生じる2次被害を軽減するため、衝突・追突を検知すると、車速が10㎞/h以下になるまで自動的にブレーキを作動させます。
さらに「ハイライン」には、以下のアイテムを標準装備しています。
5) アダプティブクルーズコントロール“ACC”
全速度域で追従可能なこのシステムは、上記1)の“Front Assist”と連動して先行車との距離を自動調整しながら走行。完全停止まで行えます。
# ゴルフTSIコンフォートラインに標準装備。ゴルフ ヴァリアントTSIコンフォートラインはオプション設定となります(セーフティパッケージ)
6) レーンキープアシストシステム“Lane Assist”
65km/h以上での走行時、運転者の意図しない車線の逸脱を検知すると、自動的にステアリングを補正*2、ドライバーに警告を発します。
# ゴルフTSIトレンドラインとゴルフ/ゴルフ ヴァリアントTSIコンフォートラインはオプション設定となります(セーフティパッケージ)
7) ドライビングプロファイル機能
通常の「ノーマル」モードに加え、「エコ」、「スポーツ」、「インディビデュアル」など、走行シーンにあわせて自由に走行モードを選択できます。
8) その他の装備品
17インチアルミホイール、アルカンターラシート
以上のような充実した各種装備によって、「ゴルフ」では約4割が、また、「ゴルフ ヴァリアント」では約6割が「ハイライン」が占めるなど、発売以来、高い人気を集め続けています。今回、「ハイライン」に大変便利な“キーレスアクセス”を標準装備することで、お客様には、ますます魅力的なモデルになりました。
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