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スポーツツーリングバイク用タイヤ 「MICHELIN Pilot Road 3」がYAMAHA「MT-07」「MT-07A」に純正装着【日本ミシュランタイヤ】

2014年7月7日

日本ミシュランタイヤ㈱(東京都新宿区、代表取締役社長:ベルナール・デルマス)は、あらゆる気象条件下での優れたグリップ性能とロングライフ性能の両立させることを目標に開発された「MICHELIN Pilot Road 3」(ミシュラン パイロット ロード スリー)が、ヤマハ発動機㈱(静岡県磐田市 社長:柳 弘之)の開発したYAMAHA「MT-07」「MT-07A」に新車装着タイヤとして採用されたことを発表いたしました。



「MICHELIN Pilot Road 3」(ミシュラン パイロット ロード スリー)の特徴
Pilot Road 3は、スポーツツーリングバイクユーザーが求めるあらゆる気象条件下での優れたグリップ性能とロングライフ性能の両立させることを目標に開発された製品です。その一つの突出した性能を達成する為にその他の性能を犠牲にしない性能バランス特性はミシュランの戦略「ミシュラン・トータル・パフォーマンス」の証です。



「MICHELIN Pilot Road 3」製品概要    
1. 製品名

「MICHELIN Pilot Road 3」(ミシュラン パイロット ロード スリー)


2. 製品の特徴
エックス・サイプ・テクノロジー(XST)の採用

XSTにより設計されたPilot Road 3のサイプは、どのような気象条件下でも安全性を確保するため、路面の水分を除去し可能な限りドライコンディションに近づけるよう作用します。XSTは、以下の効果のためのテクノロジーの総称です。

 サイプのエッジ部分に適切にかかった荷重が路面の水膜を切り裂きます。その結果タイヤは、路面に確実に接地するようになります(図1)
 サイプによって吸い上げられた水分はグルーブ※を通して効率良く排水されます
※ グルーブとは、タイヤトレッド面の主溝
 接地面からの吸水性を高めるため、サイプに沿って円形の「ウェル(貯水ホール)」が配置されています
 「ウェル」によりサイプが水膜を切り裂く効果が強化されます。円形の「ウェル」を介し、複数の短いブレードを配置した方が、1本の長いブレードよりも効果的です(図2)
 グルーブと同じ深さまで刻まれ、タイヤの摩耗が進んでもその効果が変わりにくいフル・デプス・サイプが採用されています
 サイプ効果を高め、理想的なコンタクトパッチ(接地面)を確保し、かつ偏摩耗を抑制するため最適な角度を持たせた、傾斜サイプが採用されています(図3)



デュアルコンパウンド技術の採用

バランスの取れたパフォーマンスを発揮させるために、分割トレッド比率のデュアルコンパウンド技術(2CT)が採用されました。トレッドショルダー部は高いグリップ性能を、センター部は耐摩耗性能を発揮するように設計されています。


装着車両YAMAHA「MT-07」「MT-07A」の特徴
YAMAHA「MT-07」「MT-07A」は、“スポーツパッション&スマート”をコンセプトに、走りの楽しさと街中で映えるファッショナブルなスタイル、コストパフォーマンスを調和させた、普段着感覚で走りを楽しめるスマートな大型二輪モデルです。







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#2014年7月7日