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新型「シボレー コルベットC7.R」、TUDOR United SportsCar Championship で3連続優勝!【ゼネラルモーターズ・ジャパン】

2014年6月30日

ゼネラルモーターズ(GM)のブランドの一つであるシボレーは、2014年6月29日、米国ニューヨーク州ワトキンズ・グレン・インターナショナルで開催されたTUDOR United SportsCar Championship(TUDORユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ)第5戦において、新型「シボレー コルベットZ06」と同時に開発したレースカー「シボレー コルベットC7.R」が、第3戦のロングビーチ、第4戦のラグナ・セカに続き、3連続優勝を飾りました。

アントニオ・ガルシア選手とヤン・マグナッセン選手が運転するカーナンバー3番「シボレー コルベットC7.R」は優勝し、また、オリバー・ギャビン選手とトミー・ミルナー選手が運転するカーナンバー4番「シボレー コルベットC7.R」は、4位に入りました。

この結果により、マニュファクチャラーズ・チャンピオンシップにおいても、単独首位に立ちました。

また、6月14日~15日に、フランスのサルテ・サーキットで開催されたル·マン24時間レースのGTEプロクラスおいても、アントニオ・ガルシア選手、ヤン・マグナッセン選手、ジョーダン・テイラー選手の運転するカーナンバー73の「シボレー コルベットC7.Rが1位(339周)と1周差(338周)の2位と健闘し、新型シボレー コルベットとしてはル・マン初戦ながら、表彰台を手にしています。



コルベット・レーシンングについて
1999年、「シボレー コルベットC5-R」がワークスマシンとしてデビューして以来、コルベット・レーシングは、比類のない成功を収めてきました。 「シボレー コルベットC5-RおよびC6.R」は、アメリカン・ル・マン・シリーズ(現TUDOR United SportsCar Championship)において、90勝を上げ、10度のマニュファクチャラーズ・チャンピオンを獲得しています。2013年のコルベット・レーシングは、アメリカン・ル・マン・シリーズのGTクラスで5回優勝し、2年連続で、マニュファクチャラーズ、チーム、ドライバーズのチャンピオンシップを独占しました。


シボレーについて
1911年に米国・デトロイトで生まれたボウタイ(蝶ネクタイ)ロゴで有名なシボレーは、世界140ヵ国以上で販売しており、2013年の世界販売台数は498万台を記録し、世界中で支持されている自動車ブランドです。

シボレーのブランドコンセプトは、クール(かっこいい)、ファン(楽しい)、フリーダム(自由)な気持ちになる今時のアメリカン・ブランドです。シボレーは、現在、グローバル・ビジョン「FIND NEW ROADS」を展開しています。このビジョン「FIND NEW ROADS」は、独創性のあるクルマを創ることで、世界各国で、シボレー・ブランドをより一層強化していくことです。日本においては、「シボレー コルベット」や「シボレー カマロ」などのスポーツタイプのクルマが馴染み深いですが、2011年からミドルサイズSUV「シボレー キャプティバ」やワイルド・コンパクト「シボレー ソニック」も発売しています。シボレーについての詳細は、Webサイト(http://www.chevrolet.co.jp/)をご参照ください。





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