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新型シボレー コルベット、「ル・マン24時間耐久レース」で2位と健闘【ゼネラルモーターズ・ジャパン】
2014年6月16日
初登場の新型「シボレー コルベットC7.R」が、LM GTE Proカテゴリーで表彰台へ
シボレーは、2014年6月14日(土)~15日(日)に、フランスのル・マン市のサルテ・サーキットで開催された「ル・マン24時間耐久レース」のLM GTE Proカテゴリーに新型「シボレー コルベットC7.R」が2台出場し、アントニオ・ガルシア選手、ヤン・マグナッセン選手、ジョーダン・テイラー選手の運転するカーナンバー73の「シボ レー コルベットC7.Rが1位(339周)と1周差(338周)の2位と健闘し、新型シボレー コルベットとしてはル・マン初戦ながら、表彰台を手にしました。
また、同じコルベット・レーシングのオリバー・ギャビン選手、トミー・ミルナー選手、リチャード・ウェストブロック選手の運転するカーナンバー74の「シボレー コルベットC7.R」は、4位と表彰台には1歩及びませんでした。
米国シボレーのパフォーマンス・ビークル&モータースポーツ担当バイス・プレジデントのジム·キャンベルは、「今年のル·マン24時間レースGTE Proカテゴリーにおいて、新型シボレー コルベットC7.Rは健闘しました。これまで、コルベット・レーシングは、このクラスで7度の優勝を獲得していますが、我々は、新型シボレー コルベットC7.Rをこのレースのために準備したドライバー、エンジニア、チームクルーの粘り強さ、決意、そしてチームワークを誇りに思います。 そして、このチームの決っしてあきらめないスピリットは、それぞれのラップ、ピットストップ、ドライバーのローテーションで明らかになりました」と述べています。
LM GTE Proカテゴリー・トップ6
1位 : フェラーリー458(カーナンバー51)
2位 : シボレー コルベットC7.R(カーナンバー73)
3位 : ポルシェ911 RSR(カーナンバー92)
4位 : シボレー コルベットC7.R(カーナンバー74)
5位 : ポルシェ911 GT3 RSR(カーナンバー79)
6位 : アストンマーチン・バンテージ(カーナンバー97)
シボレー コルベットとル・マン24時間レース
シボレーは、2001年~2002年、2004年~2006年、2009年、2011年と7度のル・マン勝利を誇ります。
シボレーとレースについて
「『競争』は私たちの遺伝子の中に」 - シボレーが掲げるコンセプトの通り、20世紀のはじめにシボレー・ブランドの創始者であるルイ・シボレー自らが作った車でレースに参加して以降、シボレーは数多くのレースに参加するとともに、多くの名誉ある勝利を重ねてきました。その裏側には、レーシングによって課せられる厳しい条件を、シボレーの新技術の有用性を試すための性能実験場として活用してきたシボレーならではの戦略と努力がありました。
シボレーについて
1911年に米国・デトロイトで生まれたボウタイ(蝶ネクタイ)ロゴで有名なシボレーは、世界140ヵ国以上で販売しており、2013年の世界販売台数は498万台を記録し、世界中で支持されている自動車ブランドです。
シボレーのブランドコンセプトは、クール(かっこいい)、ファン(楽しい)、フリーダム(自由)な気持ちになる今時のアメリカン・ブランドです。シボレーは、現在、グローバル・ビジョン「FIND NEW ROADS」を展開しています。このビジョン「FIND NEW ROADS」は、独創性のあるクルマを創ることで、世界各国で、シボレー・ブランドをより一層強化していくことです。日本においては、「シボレー コルベット」や「シボレー カマロ」などのスポーツタイプのクルマが馴染み深いですが、2011年からミドルサイズSUV「シボレー キャプティバ」やワイルド・コンパクト「シボレー ソニック」も発売しています。シボレーについての詳細は、Webサイト( http://www.chevrolet.co.jp/ )をご参照ください。
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