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ミャンマーに自動車アフターサービス事業会社を設立【三井物産】
2014年5月29日
三井物産㈱(本社:東京都千代田区、取締役社長:飯島彰己、以下「三井物産」)は、タイの大手財閥であるSiam Cement Groupの100%子会社SCG Trading Co.,Ltd (本社 :バンコク市、以下「SCGT」)と共同で、ミャンマー連邦共和国で自動車アフターサービス事業を行います。両社が設立した投資会社SCGT Automobile Co., Ltd(本社:バンコク市、以下「SCA」)と、ミャンマーのOriental Apex Car Sales & Services(本社 :ヤンゴン市、以下「OAC」)で合弁会社Mingalar Motor Co., Ltd.(以下「MGM」)を設立致しました。2014年9月を目標に、ヤンゴン市に本店となるサービスステーションを開設、事業をスタートします。
ミャンマーの自動車登録台数は、中古車を中心に約40万台(推定)といわれ、高品質のアフターサービスに対するニーズが高まっていることから、三井物産は、SCGT、OACとともに新会社/MGMを設立してサービスステーション事業に取り組むことになりました。また、ミャンマーでは新車市場の開放も予見されており、人口 6000万人を超える同国では自動車市場の急拡大が見込まれております。こうした状況に対応し、三井物産は高いポテンシャルを持つミャンマー自動車市場へ積極的に参入していく方針で、本事業はその第一歩となるものです。
三井物産は1990年代には日本企業として最多の事業投資を行っており、2012年にはミャンマー産米の輸出事業を20数年ぶりに再開するなど他社に先駆けて事業展開をしており、これからも今回の自動車事業含めミャンマーの発展に貢献してまいります。
スキーム図
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