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トランス・フォーマーにも登場!超有名スポーツカー勢揃い!夢のカーアクション映画日本上陸!!【ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン】
2014年5月28日
夢のカーアクション映画日本上陸!
カー・アクション映画の歴史に、新たな伝説が生まれた。その名も『ニード・フォー・スピード』。法もルールも存在しない“禁断のストリート・レース”──強力なエンジンを搭載し、チューンアップされた超高額なスーパーカーが、常識を超えた高速で公道を駆け抜ける。
本作の見所は、なんといってもCGを一切排除した大迫力のリアルカーアクションシーンの数々。元スタントマンとして活躍したスコット・ワウが監督がその経験をフルに活かし、他の撮影チームでは実現できない斬新な映像を生み出した。本作には総額10億円相当の超豪華スーパーカーが惜しげもなく登場。通常では考えられない夢の公道レースとなっている。
マスタング、ランボルギーニ・エレメント、マクラーレンP1…etc
総額10億円相当の超豪華スーパーカーによる禁断の公道レース
物語の主役は、なんといっても世界の名車の数々。1964年の誕生からちょうど50年もの間愛され続けているがシェルビー・マスタング(アメリカ)が主人公の車に選ばれ、その他ケーニクセグ・アゲーラR(スウェーデン)、トランス・フォーマーにも登場したランボルギーニの名車ランボルギーニ・エレメント(イタリア)、ブガッティ・ヴェイロン(フランス)、GTAスパーノ(スペイン)、マクラーレンP1(イギリス)、サリーンS7(アメリカ)など、マニアに垂涎の世界のスーパーカーが続々登場。公道を舞台にクラッシュが連続し、超高速バトルが繰り広げられるクライマックスは、“本当に走っている”臨場感で見る者を圧倒する。また、映画には69年のフォード・グラン・トリノ、68年のシボレー・カマロ、66年のポンティアックGTOなどといった、象徴的なアメリカのマッスルカーもフィーチャリングされ、時には登場人物の延長上として、その人間性や人となりを表現している。
カー・アクション映画の傑作に敬意を表して
企画の初期段階からスコット・ワウ監督は、『ニード・フォー・スピード』を60年代から70年代にかけて作られたカー・アクション映画の先駆けとなった作品に敬意を表する内容にしようと考えていた。それは特殊撮影を用いず迫真的なカー・チェイスを描いた『ブリット』(68)、『フレンチ・コネクション』(71)、『バニシング・ポイント』(71)といった作品、そして共感できる登場人物と力強いストーリーで描かれている『グラン・プリ』(66)や『激突!』(71)といった作品だ。
ワウは「私たちは実際に道路に出て、ハイスピードで疾走し、車から身を乗り出してこの映画を撮っています。観客に時速230マイル(370km/h)の世界を本格的に体感して欲しかったのです。映画のアクション・シーンをカメラで捉えることには、幾つかの意味があります。その一つは、たとえそれがいかに良く出来ているとしても、人間にはリアルでないものを認識できる先天的な能力があること。演者が本物の環境にいるかどうか、観客には本能的に分かってしまうものなのです」と語る。
『ニード・フォー・スピード』は、カメラを車の中に乗せて疾走させることで、リアルな世界を舞台にしながらゲームの自由と興奮を捉え切っている。主演のアーロン・ポールは「監督はスティーブ・マックィーンの『ブリット』のようなカー・アクションの名作への回帰を目指していたんだ。あまり洗練させ過ぎない、生で無骨で現場主義の映画さ。僕は一人の俳優として、そういうコンセプトや志に心から興奮させられたんだ」と語っている。
車好きなら間違いなく唸る映画『ニード・フォー・スピード』。
超豪華スーパーカーが公道を爆走する姿、エンジン音、疾走感を大迫力のスクリーンで体感してみてはいかがだろうか。
【STORY】 天才カー・エンジニアにして、比類なきドライビング・テクニックを持つトビーは、親友を死に追いやり、無実の罪で自分を陥れたかつてのパートナー、ディーノに復讐を誓う。ディーノを破滅させるためには、芸術的なまでにチューンアップされたスーパーカーたちが超高速で公道を駆け抜ける禁断のストリート・レースで勝利するしかなかった。勝つためには手段を選ばないライバルたち。そして、伝説的レーサーであるトビー逮捕に執念を燃やす警察。絶体絶命の状況下でゴールを目指すトビー。その向こうで彼を待つのは、栄光か?それとも、破滅か?…
監督・製作総指揮・編集 : スコット・ワウ
出演 : アーロン・ポール、ドミニク・クーパー、イモージェン・プーツ、マイケル・キートン
原案ゲームシリーズ「ニード・フォー・スピード」(エレクトロニック・アーツ)
ドリームワークス映画 NEED FOR SPEED 配給 : ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
全米公開 : 2014年3月14日
© 2014 DreamWorks ll. Distribution Co. All Rights Reserved.
Disney-Studio.jp/NFS
6月7日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国ロードショー
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