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人とくるまのテクノロジー展2014に出展【豊田自動織機】
2014年5月15日
㈱豊田自動織機(社長:大西 朗)は、5月21日(水)から5月23日(金)までパシフィコ横浜(横浜市)で開催される「人とくるまのテクノロジー展2014」に出展します。
今回の出展では、「OPEN 3E WORLD」をテーマに、スマートモビリティ社会の実現に向け、環境負荷低減に貢献する最先端の環境技術をご覧いただきます。
軽量で形状の自由度が高い樹脂の特長を活かし、さまざまな機能を統合した「多機能樹脂ルーフ」を参考出品するとともに、ハイブリッド車(以下HV)・プラグインハイブリッド車(以下PHV)・EV用の「パワーエレクトロニクス製品」や「カーエアコン用電動コンプレッサー」を出展します。
主な展示品は、以下のとおりです。
1. 樹脂ウインドウ
樹脂の特長を活かし、ソーラーセルやカメラなどのさまざまな機能を統合した多機能樹脂ルーフを提案します。今後も、軽量化や、形状の自由度の高さなど、樹脂ウインドウの特長を活かした製開発に取り組んでまいります。
2. パワーエレクトロニクス製品
インバーターに車両制御機能を内蔵することで、電動車両に最適なシステムを提供する「超小型EV用インバーター」を出品します。他にも、HV用バッテリーの高電圧を降圧し、ライトなど車載機器への電源供給や、補機バッテリーへの充電を行う「DC-DCコンバーター」や、携帯機器の充電や災害時の非常用電源にも活用できる「ACインバーター」を展示します。
3. PHV・EV用充電システム
当社はPHV・EVの普及に向け、充電インフラと車載充電器の開発に取り組んでおり、公共の場所への設置に適した「通信機能付充電スタンド」と、コンパクトな壁付けタイプの「家庭用充電装置」、トヨタ プリウスPHV搭載の「車載充電器」を展示します。
今後も、インフラ側である充電スタンドの高機能化を図るとともに、車載充電器の小型・高効率化に取り組んでまいります。
4. カーエアコン用電動コンプレッサー
トヨタ プリウスやアクア搭載の「カーエアコン用電動コンプレッサー『ES14』」は、前モデルと同等の冷房能力を確保しながら、20%の小型・軽量化を実現し、車両搭載性を向上させております。
HVの車格に合わせ、インバーター一体型電動コンプレッサーをシリーズ化しています。
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