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リアビューカメラ2機種「CMOS-320」「CMOS-220」を新発売【JVCケンウッド】
2014年5月12日
最低被写体照度0.9ルクスの暗視能力で視認性の高い後方確認をサポート
リアビューカメラ2機種「CMOS-320」「CMOS-220」を新発売
㈱JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、最低被写体照度0.9ルクスの暗視能力で視認性の高い後方確認をサポートするカーナビゲーション用のリアビューカメラ2機種「CMOS-320」「CMOS-220」を6月上旬より発売いたします。
● 企画背景と製品の概要
近年、カーナビゲーションシステムのオプション品として、安全運転支援のための車載用リアビューカメラに対する需要が増加しており、特に見えにくい夜間の駐停車時にも鮮明な映像で、安全な距離感の認識をサポートするカメラへのニーズが高まっています。
このたび発売する、リアビューカメラ「CMOS-320」「CMOS-220」は高画質CMOSセンサ(1/ 3.6型カラーCMOS素子)と高感度レンズ(「CMOS-320」:F値2.0、「CMOS-220」:F値2.2)を搭載。両機とも最低被写体照度0.9ルクスの暗視能力により、バックライトの明かりだけで夜間の後方確認ができるようアシストします。また、高い防塵・防水性能(IP67相当※1)を実現し、車外取り付けにも対応。外形寸法や取付穴位置、突起形状なども従来モデルを見直しより汎用性が高い取り付けを可能としました。
「CMOS-320」は、リアビュー/フロントビューに対応するほか、4つのビューモードの切り替えが可能。画角195 度を実現した「ウルトラワイドビュー」、真上から見下ろすような視点の「俯瞰ビュー」などが設定できます。さらに、駐車アシストのためのガイド線も表示可能です。
※1 : 当社内測定による実力値。
● 主な特長
1. 高画質CMOSセンサーと高感度レンズにより、夜間の後方確認をサポート
1/3.6型CMOSセンサーの採用と、高感度レンズ(「CMOS-320」:F値2.0、「CMOS-220」:F値2.2)の搭載により、最低被写体照度0.9ルクスを実現し、暗いシーンでも、ノイズを抑えより明るく鮮明な映像表示を可能にしました。
2. 高い防塵・防水性能(IP67相当※1)を実現し、車外取り付けに対応します。
3. 豊富な画面表示 4つのビューモードを搭載(「CMOS-320」のみ)
● ウルトラワイドビュー : 水平画角195°の映像を表示
● ワイドビュー : 水平画角135°の映像を表示
● 俯瞰ビュー : 真上からの映像を表示
● コーナービュー : 左右2画面の映像を表示
4. 当社製ナビゲーションシステム※2との連携が可能(「CMOS-320」のみ)
当社製ナビゲーションシステムと組み合わせて設置することで連携操作が可能。「CMOS-320」のビューモード切り替えや初期設定をナビ本体からタッチ操作で行えます。
※2 : 2014年モデル全機種対応。それ以前のモデルへの対応はお問い合わせください。
● 主な定格
本件に関するお問い合わせ先
【お客様窓口】
JVCケンウッドカスタマーサポートセンター
TEL : 0120-2727-87(フリーダイヤル)/携帯電話・PHS・IP電話 : 045-450-8950
<本資料の内容は報道発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。>
※㈱JVCケンウッド、日本ビクター㈱、㈱ケンウッド、J&Kカーエレクトロニクス㈱の4社は2011年10月1日をもって合併し、㈱JVCケンウッドとなりました。
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