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業界初の計測グレードのレーザースキャニングプラットフォームを提供するPolyWorks 2014【PolyWorks Japan】
2014年4月25日
カナダInnovMetric社は、業界初のリアルタイム・クオリティ・メッシング機能を搭載した3D計測ソフトウェアプラットフォームの最新バージョン PolyWorks 2014をリリースいたしました。
2014年4月15日 カナダケベック州、ケベックシティ - ハードウェア中立な独立系3D計測ソフトウェア企業として20周年を迎えるにあたり、InnovMetric Software Inc.はユニバーサル3D計測ソフトウェアプラットフォームの画期的なバージョンであるPolyWorks 2014のリリースをここに発表します。PolyWorks 2014は、レーザースキャニングを一変させるリアルタイム・クオリティ・メッシングテクノロジーという業界初の機能を搭載しています。また、生産性を大幅に向上させる新機能や機能拡張に加え、新たに2つの重要なアルゴリズム機能が備わりました。
リアルタイム・クオリティ・メッシング
PolyWorks 2014では、リアルタイム・クオリティ・メッシングテクノロジーを用いて、初のシステマチックかつ客観的な計測手法をレーザースキャニングに導入しています。これにより、デジタイズしたパーツのポリゴンモデルをリアルタイムで作成できるだけでなく、適切ではないスキャニング方法を明確にする品質基準を算定できるようになりました。レーザースキャニングオペレータは、あらかじめ決められた品質基準に満たない領域を視覚的に確認し、決められた基準に品質が達するまでスキャンすることができます。リアルタイム・クオリティ・メッシングテクノロジーによって、レーザースキャニング測定セッションの品質と精度が高まり、測定点群の品質と精度のオペレータによるばらつきが無くなり、またレーザースキャナオペレータのスキル習得時間を短縮できます。
新機能と機能拡張
PolyWorks 2014は、大幅な生産性の向上をもたらし、また測定現場での PolyWorksソリューションの展開を容易にする以下のような新機能と機能拡張も満載されております。
- 全測定オブジェクトの検査項目の追加、設定とレビューを可能にする新ジオメトリ操作インターフェース
- 表と注釈の新しい編集機能と検査報告書の作成を劇的に加速させる自動報告書ワークフロー
- フィーチャー(平面、円、円筒など)のプローブ測定時の再現性を向上させる入力点ガイド機能
- 大きな測定領域におけるグローバル精度をコントロールする測定機位置の不確かさ解析機能
- PolyWorksに話かけることで主要な測定コマンドとマクロスクリプトを起動させる音声認識
新しいアルゴリズム機能
さらにPolyWorks 2014では、GD&Tフィーチャー制御フレームを構成するデータムターゲットと、パーツのリバースエンジニアリング時の設計意図を捕えたフィットスケッチ寸法という2つの新しい重要なアルゴリズム機能が導入されました。
「PolyWorks 2014は、製造業企業にもたらされる3D計測テクノロジーの効果を最大限に高めるという我が社の使命を体現するものです。PolyWorksでは品質についてのフィードバックがリアルタイムに得られるので、レーザースキャニング測定機を使用しているすべてのお客様が投資効果をすぐに実感できます」とInnovMetric Software社長Marc Soucyは語ります。
詳細はこちらをご覧ください http://www.polyworksjapan.com
InnovMetricについて
InnovMetric Software Inc.は、1994年に設立され、カナダ ケベック州ケベックシティに本社を置くユニバーサル3D計測ソフトウェアソリューションのリーディングプロバイダーです。製造業界の世界的企業が、エンジニアリング/製造アプリケーションにおける3D計測テクノロジーの効果を最大限に高めるInnovMetricのPolyWorks ソフトウェアソリューションとその関連技術サービスに信頼を寄せています。
【本件に関するお問い合わせ先】
PolyWorks Japan ㈱
TEL : 03-5403-6940
Email : tendo@polyworksjapan.com
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