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メキシコへ新しい配信拠点を開設し事業を拡大 ~新POPの開設により、中南米地域の隅々までサービスエリアを拡張【シーディーネットワークス・ジャパン】

2014年4月10日

CDNetworks Inc.(米国発表)は、グローバルに事業展開する企業が、迅速かつ容易にメキシコ全域に点在するパートナー企業や自社従業員への高速アクセスをサポートするために、メキシコシティへ新しい配信拠点(以下、PoP)を開設し、中南米地域へのサービスエリア拡大を発表しました。

メキシコは、世界の重要なグローバル製造拠点です。この新しいPOPの開設により、グローバルで利用される企業のアプリケーションは、信頼性と安定性、そして高速なアクセスを提供するCDNetworksのCDNサービスの導入が可能になります。これにより、製造拠点を中南米地域に置くグローバル企業は、世界各地のどこからでも同じ通信環境で自社アプリケーションが利用できるため、現地に製造本部を置く必要が無くなり、遠隔での管理が実現します。

多くのグローバル企業は、単にメキシコへ製造業務を委託するだけではなく、現地に工場を建設し所有しています。つまり、現地の設備や社員を管理する必要から、ERPや人事システム(SAPやOracle)などを初めとした多くのアプリケーションもこれに付帯します。CDNetworksは、企業の生産性が、貧弱なインターネット接続により影響を受けることなく、これまでの2〜3倍も速く、高速配信することを可能にします。

ブルームバーグビジネスウィーク、Peter·Coy氏は以下のように言っています。

「メキシコは、現地に本拠地を置き製造工場を展開するグローバル企業にとってより魅力的なマーケットとなるべく、製造という特定の産業で国家の専門性を高めました。その結果、大手自動車メーカーや世界トップ100社の自動車部品メーカーのうち89社がメキシコで生産活動をしています。」

日産、ホンダ、ゼネラルモーターズ、フォードなどの自動車メーカーは、各社同様にメキシコへの工場建設のための計画を発表しています。彼らの世界各地の本社では、連絡、連携、そして人員計画のための高速で信頼性の高いウェブアプリケーションが必要とされています。CDNetworksは、現在、これらメーカーやその他グローバル企業のための、従業員やパートナー企業に向けたより良い、そしてより信頼性の高いウェブ配信環境を提供するCDN事業者として、その地位をメキシコ内で確立しつつあります。


※ ブルームパーグビジネスウィーク、Peter Coy氏、2013年07月27日掲載 「メキシコがグローバル製造大国とされている4つの理由」(英語レポート)

http://www.businessweek.com/articles/2013-06-27/four-reasons-mexico-is-becoming-a-global-manufacturing-power


About CDNetworks
CDNetworksは世界で最もチャレンジングな新興市場でミッションクリティカルなe-ビジネスを可能にします。ウェブ高速化ソリューション(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク:CDN)を「どんなサイトにも」「コンテンツや端末を問わず」「国外へ向けても」提供するアジア最大級のグローバル企業として、主要な配信拠点から構成されるグローバルインフラによる負荷分散を基盤に、エンタープライズ・ソフトウェア・eコマース・ハイテク・メディアおよびゲームなど幅広い業界へサービスを提供しています。特に中国・東南アジア・インド・中東・ロシア・アフリカ・中南米などの新興市場に自社拠点を設置し、グローバルサービスを提供している唯一のCDN事業者です。2000年に設立されたCDNetworksは、日本・韓国・米国・中国・英国・仏国にオフィスを構えています。詳細については、http://www.cdnetworks.co.jpをご覧ください。


[本件に関するお問い合わせ先]
㈱シーディーネットワークス・ジャパン
TEL : 03-5909-3373  Mai : marketing@cdnetworks.co.jp





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