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首都高パーキングエリアへの急速充電器設置拡大について【三菱自動車工業】

2014年3月5日

三菱自動車は、「都市高速における会員制急速充電サービスモデルの実証調査」を実施するため、首都高速道路㈱、合同会社充電網整備推進機構※1と共同で、首都高速道路のパーキングエリアに実証調査用の急速充電器を設置してきました。
2014年4月からは急速充電器を設置するパーキングエリアをさらに増やし、実証調査範囲を拡大します。

この実証調査は、2013年4月より開始しており、現在は首都高速道路内4箇所のパーキングエリア(平和島(上り)、八潮、市川、大黒)において調査を行っております。
この度の増設により、東名高速道路・中央自動車道など、都市間高速道路と接続している路線のパーキングエリア4箇所(川口、志村、代々木、用賀)に急速充電器が設置されることになり、幅広いデータが収集できる他、EV/PHEVユーザーの利便性がより向上します。

急速充電器の使用にあたっては、合同会社充電網整備推進機構が発行する「チャデモチャージカード」(個人 : ¥1,050/月 法人:¥3,150/月)をご使用いただくか、都度料金(1分あたり40円(税込)※2)をお支払いいただく二つの料金体系を用意しており、この調査を通じて急速充電器の運用費用を回収するスキームについても検証を行います。

三菱自動車は、今後も様々な事業者の方々と連携し、一体となってEV/PHEVの普及に向けた諸施策を推進することで、持続可能な低炭素社会の実現に寄与していきます。


【運用概要】


※1  合同会社充電網整備推進機構
急速充電器の整備推進を通した電気自動車の普及拡大を目的に、電力会社、自動車メーカー、金融機関、サービスステーション事業者、商社等9社が、異業種間、同業種間の協調により会員制急速充電サービス行う事業体として2011年12月に設立。
※2  既設4基の急速充電器については、2014年3月31日までは無料。







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