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強力なパートナーとジュネーブに登場【ポルシェ ジャパン】
2014年3月4日
日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)は、新しい強力なモータースポーツパートナーとともにジュネーブモーターショーに登場します。世界耐久選手権(WEC)のトップカテゴリーへの復帰に際し、DMG MORIがポルシェ チームのエクスクルーシブ・プレミアム・パートナーとして加わります。同社名は、世界的な工作機械メーカー2社のパートナーシップを表しています。
LMP1担当副社長であるフリードリッヒ・エンツィンガーは、「大きなチャレンジであるWECプロジェクトで、このパートナーを得られたことに大きな誇りを感じています」と語っています。また、DMG MORI SEIKI AGの取締役会長を勤めるルーディガー・カピッツァ博士は、「DMG MORIは、伝統、精度および世界レベルでテクノロジーのリーダーシップを誇り、これはポルシェの価値観と高い技術基準に完全に一致しています。これが強固で実りの多いパートナーシップとなることを期待しています」と話しています。
DMG MORIの製品群には、革新的なハイテク機械やサービス、ソフトウェアおよびエネルギーソリューションなどが含まれますが、主要事業は工作機械製造です。同社は、全世界に21の生産拠点、146のセールス/サービス拠点を展開しています。
DMG MORIのロゴは、車両の巨大な垂直フィンの両面でひときわ目を引くだけでなく、フロントノーズおよびヘッドライトの下にも表示されます。
パーフェクトタイミング スイスの腕時計メーカーであるショパールは、「エクセレンスの追求」を掲げており、これはポルシェの本質と完全にマッチします。LMP1のポルシェ チームと2台の911 RSRを擁するポルシェ チーム・マンタイの両方のワークスチームに「ポルシェ モータースポーツ・オフィシャル・タイミング・パートナー」として参加します。
ショパールの歴史は、1860年にスイスのジュラ地方のソンヴィリエでルイ-ユリス・ショパールが生産した高精度の時計で始まり、1937年には拠点をジュネーブに移転しました。1963年、ドイツのフォルツハイムのカール・ショイフレがショパールのオーナーとなり、今日まで家族経営を維持しています。現在、彼の子供であるキャロラインとカール-フレドリッヒが共同社長を務めています。スポーティさと完璧な時間管理の共存がレースに対する強い情熱へとつながり、これは1988年に「ミッレミリア」モデルが発表されて以来、ブランドのポートフォリオに組み入れられています。詳細については(www.chopard.com)をご覧ください。
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