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輸送子会社のボルボ・ロジスティクスを吸収合併【UDトラックス】

2014年2月17日

UDトラックス㈱(本社:埼玉県上尾市、代表取締役社長:坂上優介)は、経営の効率化を目的として同社の100%子会社で輸送事業を行うボルボ・ロジスティクス・コーポレーション・ジャパン㈱(本社:埼玉県上尾市、代表取締役:川田  烈)を2014年4月1日付で吸収合併する。

ボルボ・ロジスティクス・コーポレーション・ジャパンは1985年(当時の社名:キャピタルトレーディング株式会社)に設立され、おもに国内ではUDトラックスとボルボ・トラックの部品の輸送、完成車の陸送、生産部品の転売などを行っている。 合併により約50名の従業員は全員、引き続き、UDトラックスで業務を行う。

UDトラックスの物流部門では現在、群馬に部品の中核拠点、北海道、山陽、九州に地区拠点を置いている。合併後も同拠点に変更はない。

UDトラックスでは、2012年以降、部品の即納率を上げるため、ボルボ店頭在庫システム(DIM = Dealer Inventory Management)を導入し、販売会社の在庫管理を各拠点の需要に合わせて本社が一括管理している。また、需要の高い部品は中核拠点から地区拠点を経由せずに、販売会社に直送したり、発注締め切り時間を延長するなど、輸送効率の向上に努めている。





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