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「日産 新型ティアナ」に純正装着【日本ミシュランタイヤ】
2014年2月14日
日本ミシュランタイヤ㈱(東京都新宿区、代表取締役社長:ベルナール・デルマス)は、 静粛性だけでなく、転がり抵抗の低減をも追求したプレミアムタイヤ「MICHELIN Primacy LC」(ミシュラン プライマシー エルシー)が、日産自動車㈱(神奈川県横浜市西区、社長:カルロス・ゴーン)がフルモデルチェンジし、発売した新型「ティアナ」に新車装着タイヤとして採用されたことを発表いたしました。
日産ティアナは、余裕のある走りと快適性を高次元で両立させたプレミアムセダンです。
「MICHELIN Primacy LC」(ミシュラン プライマシー エルシー)の特徴
走るほどに静粛性、低燃費性を実感するプレミアムタイヤ。静かな走りと快適な居住性を求める高級ミニバンやラグジュアリーセダンのオーナーの為に、走行中に発生する「パターンノイズ」と「ロードノイズ」の低減を追求しただけではなく、低燃費にもこだわりたいオーナーのために転がり抵抗を当社従来品「MICHELIN ENERGY MXV8」に比べ約13%※1抑えることで低燃費性能の向上を実現しました。またウェット制動距離を同従来品に比べ約10%※2抑え、安全性の向上も実現しています。
※1
○テストタイヤ : 225/55 R17 97W Primacy LC. 比較タイヤ:225/55 R17 97W ENERGY MXV8
○テスト場所 : ミシュラン・リサーチ・アジア
○テスト方法 : 転がり抵抗計測ドラム試験機による抵抗値測定
○テスト条件 : 速度90km/h、空気圧210kPa.、荷重584kgf
○テスト結果 : 転がり抵抗係数 当社従来品ENERGY MXV8 91に対し、Primacy LC79.4
※2
○テストタイヤ : 225/55 R17 97W Primacy LC. 比較タイヤ:225/55 R17 97W ENERGY MXV8
○テスト車両 : トヨタ セルシオ
○テスト場所 : GKN
○テスト方法 : 60km/hから10km/hのウェット制動距離測定
○テスト結果 : 当社従来品ENERGY MXV8 13.6mに対し、Primacy LC 12.3m
○水深 : 約2mm
*上記テスト結果はタイヤ公正取引協議会に届け出てあります。なお、転がり抵抗係数の向上率は燃費効率の向上率と同一ではありません。
装着車両「日産 ティアナ」の特徴
新型「ティアナ」は、日本やアメリカ*3、中国などを中心に世界120か国以上、年間60万台以上を販売するグローバル戦略車として開発されました。初代の『モダンリビング』、2代目の『おもてなし』のコンセプトに加え、今回の3代目では走行性能にも徹底的にこだわり、余裕のある走りと快適性を高次元で両立させています。
目的地までを一直線に目指すということだけではなく、そこにたどり着くまでの時間を同乗者の方と味わいながら、移動そのものを楽しんでいただけるのが、新型「ティアナ」です。
*3 : アメリカやその他一部の国では「アルティマ」として販売
(出典 : 日産自動車株式会社)
*詳しくは日産自動車株式会社ホームページをご覧下さい。
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