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ダットサン: デリーオートエキスポでインド向けラインナップを展示【日産自動車】

2014年2月5日

ダットサン「redi-GO CONCEPT」は、ダットサンブランドの将来の方向性を示唆
ダットサン「GO+」はインド向け第2弾モデル
ダットサン「GO」の全ボディカラーを発表
アクセサリーパッケージを搭載したダットサン「GO」を展示 ‐アクセサリーオプション設定が可能


ダットサンは、「第12回デリーオートエキスポ2014」に初出展し、将来の成功を目指すインドのお客様向けラインナップを展示します。2013年7月にお披露目したダットサン「GO」ハッチバックに加え、インド市場向けの第2弾モデルとなる7人乗りのダットサン「GO+」も公開します。

ダットサン「redi-GOコンセプト」-ダットサンブランドの将来の方向性
ダットサンは、インド市場に向けた新コンセプトカー、ダットサン「redi-GOコンセプト」を展示します。このコンセプトカーの名前は、クルマの特徴を反映したもので、新しい何かに挑戦し、自ら道を切り拓くお客さまのためのクルマとして提案します。

ダットサン「redi-GOコンセプト」は、厳しい路面状況に対して高い地上高で安心感を提供し、着座位置と視点の高さによる視界の良さで、いかなる交通状況においても、運転への自信を後押しする機能的なクルマです。

ダットサン「redi-GOコンセプト」は、新世代の若いお客様の自立と成功を象徴しています。その現代的なクロスオーバースタイルと鮮やかなライム色のボディカラーは、人々を振り向かせるような存在感を作り上げています。

ダットサン「GO+」はインド向けダットサンモデル第2弾に
ダットサンは、お客様へ様々な選択肢を提供するため、インド向けの第2弾モデルとして7人乗りのダットサン「GO+」を公開します。家族全員がこの1台に乗ることができるダットサン「GO+」は、快適な動くファミリーラウンジです。このクルマは、1.2リッターエンジンと5速マニュアルトランスミッションを搭載し、かつ軽量であることから、燃費と加速性能が良く、また混雑した道路でも機敏に走行します。ダットサン「GO+」は、タミル・ナドゥ州チェンナイ近郊のオラガダムにあるルノー・日産アライアンス工場で生産される予定で、生産、販売ともに2014年後半を予定しています。

ダットサン「GO」-インドで将来の成功を夢見る前向きなお客様のための現代的な新しい選択肢
「第12回デリーオートエキスポ2014」では、2013年7月に公開されたダットサン「GO」の全ボディカラー(ブルー、ホワイト、シルバー、レッド)を展示します。ダットサン「GO」は、1.2リッター3気筒エンジンを搭載し、優れた燃費を実現しています。今週から、同アライアンス工場で生産を開始しています。お客様への納車は2014年3月を予定しています。

また、ダットサンは、お客様の選択肢を広げるため、スポイラー、ボディサイドモールディング、アルミホイール、フォグランプ、エキゾーストフィニッシャー、LEDキックプレート、発光ロゴエンブレムなどのほか、シートカバー、フロアマット、ムードライトなどのアクセサリーも設定し、お客さまの嗜好に合わせたオプションを提供します。
また、ダットサン「GO」には2年間の無制限保証が付与されます。

ダットサンについて
日産は2012年3月、ニッサン、インフィニティに続く第3のブランドとなるダットサンブランドの復活を発表しました。ダットサンは、高い成長を続ける市場で将来の成功を夢見るお客さまに、クルマのある豊かな生活を提供します。ダットサンは、80年にわたる日本のクルマづくりに対する技術とこだわりを象徴しており、日産のDNAを体現する重要なブランドです。ダットサンブランドのモデルは、2014年からインド、インドネシア、ロシアおよび南アフリカで販売を開始する予定です。

ダットサンの歴史
ダットサンは、約100年前の1914年に日本で作られた脱兎号(ダット自動車)に由来しています。「脱兎(ダット)」というのは「超高速」という意味であるとともに、当時の出資者であった、田、青山、竹内3人のそれぞれの名前の頭文字を取って名付けられたものです。また、耐久性のある(Durable)、魅力的で(Attractive)、信頼できる(Trustworthy)のそれぞれの頭文字を取ってDATとしたと宣伝されました。
1933年、日産の創立者である鮎川義介は、「すべての人に自動車を」というビジョンを持ってこの事業を引き継ぎました。1930年台初頭の日本の若者たちの向上心を満たす、軽量で経済的で耐久性のあるクルマは、「ダットの息子」、Datson(ダットソン)と名付けられ、後にダットサン(Datsun)となりました。日本のエンジニアリングと大量生産により鮎川の夢が現実のものとなったのです。

インドにおけるニッサンおよびダットサン
インド日産㈱(NMIPL:Nissan Motor India Private, Ltd.)は、日産自動車の100%子会社です。NMIPLは2005年に法人化され、インドで、ハッチバック、MUV、SUV、セダンなどの革新的でエキサイティングな製品を提供しています。日産は、アライアンスパートナーのルノーと共に、チェンナイ近郊に生産工場および研究・開発センターを開設しました。
日産はインドで、ニッサンおよびダットサンという2つのブランドを展開しています。ニッサンブランドの配給およびサービスに関してはホーバー オートモティブ インディア社と提携しています。ダットサンブランドについては、NMIPLが配給およびサービスを行います。NMIPLの2012年度の販売台数は36,975台でした。詳細についてはwww.nissan.inおよびwww.datsun.co.inをご覧ください。





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