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「東京オートサロン2014 with NAPAC」に出展【三菱自動車工業】

2014年1月7日

~2月に発売予定の新型軽自動車『eKスペース』などのカスタムカーを出品~

三菱自動車は、1月10日(金)~12日(日)に幕張メッセ(千葉県美浜区)で開催される「東京オートサロン2014 with NAPAC*1」に、2月に発売予定の新型軽自動車『eKスペース』などのカスタムカー*2を合計6台出品します。三菱自動車は同イベントにおいて、様々なドレスアップやチューニングにより、クルマが本来持っている魅力をいっそう引き出し、お客様にその新たな一面を提案します。

スーパーハイトワゴンタイプの新型軽自動車『eKスペース』のほか、eKシリーズの第1弾であるトールワゴンタイプの『eKカスタム』、EV派生のプラグインハイブリッドEVであるミッドサイズSUV『アウトランダーPHEV』、SUVテイストのラージサイズミニバン『デリカD:5』のカスタムカーを展示。また、2013年6月に米国コロラド州で開催された「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2013」に参戦して電気自動車クラスで2位、3位を獲得した競技車両『MiEV EvolutionII(ミーブ・エボリューション ツー)』、同8月にタイ~ラオスで開催された「アジアクロスカントリーラリー2013」で『アウトランダーPHEV(T1-3G仕様)』を完走に導いたラリーチーム「ツーアンドフォー モータースポーツ」のサポートカー『アウトランダーPHEV』を展示します。

同イベントは1983年に「東京エキサイティングカーショー」として開催され、1987年に「東京オートサロン」と改称し、今回で32回目を迎えます。三菱自動車は2008年以来、6年ぶりの出展となります。

*1・・・日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会
*2・・・お客様がご自分の好みやライフスタイルに合わせ、外観や内装をドレスアップしたり、走行性能の向上を図るためにチューニングを施した自動車



■出品車概要
1. 『eKスペースU-tone style』
本年2月に発売を予定しているスーパーハイトワゴンタイプの新型軽自動車『eKスペース』のカスタムグレード「カスタムT」をベースに、ボディカラーを専用の2ト-ン(ボディ:パールホワイト、ルーフ:ブラックマイカ)とし、ダーク調メッキグリルとリヤコンビランプ、車高調整式サスペンション、16インチタイヤ&アルミホイールなどを装着することで、スタイリッシュな外観をより都会的なイメージに仕立てています。

2. 『eKカスタム ROAR Complete Concept』
トールワゴンタイプのカスタムモデル『eKカスタム』の上級グレード「T」(ターボエンジン搭載グレード)をベースに、専用のグリル一体型フロントエアロバンパーやリヤエアダム、センター2本出しのスポーツマフラー、車高調整式サスペンション、16インチタイヤ&アルミホイールなどを装着したコンセプトモデルです。

3.『アウトランダーPHEV City Cruiser』
プラグインハイブリッドEVのミッドサイズSUV『アウトランダーPHEV』のベーシックグレード「G」をベースに、スタイリッシュさを高めるスタイリングパッケージ(三菱自動車純正用品)、車高調整式サスペンション、20インチタイヤ&アルミホイールなどを装着し、都会的なイメージとスポーティさを高めています。

4. 『デリカD:5 Desert Cruiser』
SUVテイストのラージサイズミニバン『デリカD:5』の2.2Lクリーンディーゼルエンジンを搭載した上級グレード「D-Premium」をベースに、2インチリフトアップするサスペンション、舗装路から未舗装路まで対応する16インチオールテレーンタイヤ&アルミホイールを装着して悪路走破性を向上。また、オーバーフェンダー、バンパープロテクション、ヘビデューティキャリア、リヤラダーなどオフローダーに相応しい装備を採用し、アクティブなイメージをいっそう高めています。

5. 『MiEV EvolutionII』
三菱自動車の次世代先進技術「@earth TECHNOLOGY」の核となるEV技術の研究・開発のため、次世代EVコンポーネントを投入した競技車両『MiEV EvolutionII』。パートナー企業と先行開発した高容量バッテリーと高出力モーターを搭載し、フロント2個、リヤ2個の4モーターで構成する電動4WDに車両運動統合システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」を採用し、動力性能と操縦安定性を高次元で両立しました。「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2013」に参戦し、電気自動車クラスの2位、3位を獲得。スタート直前の降雨によりクラス優勝を逃しましたが、予選では1位、2位で圧倒的な速さを披露していました。

6. 『アウトランダーPHEV アジアクロスカントリーラリー2013 サポートカー』
「アジアクロスカントリーラリー2013」に『アウトランダーPHEV(T1-3G仕様)』で参戦して完走を果たしたラリーチーム「ツーアンドフォーモータースポーツ」のサポートカー。競技車両と同様のカラーリングを施し、チームに帯同してスタッフや機材の運搬を行いました。





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