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ラオスで新販売会社を起用【三菱自動車工業】
2013年12月13日
三菱自動車は、KLM Import-Export Sole Co., LTD. (以下、KLM社)とラオス人民民主共和国(ラオス)における流通販売・サービス契約を締結致しました。これまで同国における販売体制の再構築・強化を検討してまいりましたが、今後、全ての三菱車はKLM社を通じ販売されることとなります。
12月12日、首都ビエンチャン市で行われたディーラー開所式には、ナム・ビィヤケット商工大臣が出席しました。KLM社のスパワン・ソランクゥン社長は「今後は、急速に発展しているラオス市場のマーケティング活動を積極的に行っていきます。その上で、販売網の整備・拡充を進めていく計画で、ラオス第二の都市であるサワンナケート、パクセーにも販売拠点を設置したいと考えています」と挨拶しました。また、三菱自動車の堀之内アジア・アセアン本部長は「一人でも多くのラオスの方々に三菱自動車のよさをご理解いただくため、KLM社を全力でサポートしていきます」と述べました。
ラオスは、成長著しいアジア・アセアン地域において、経済発展が進むとともに、自動車市場としても持続的な成長が見込まれています。これまでのSUVやピックアップトラックに加え、乗用車等のラインナップ追加も視野に、急速に拡大するラオス市場において、三菱自動車ブランドの確立と更なる販売拡大を目指してまいります。
【 新販売会社の概要 】
1 会社名 : KLM Import-Export Sole Co., LTD.
2 所在地 : ラオス ビエンチャン都 ビエンチャン市
3 資本金 : 40億キープ (約5,000万円)
4 代表者 : Souphavanh Sorrangkoun (スパワン・ソランクゥン)
5 設立時期 : 2013年1月
6 取り扱い車種 : トライトン、パジェロスポーツ
7 従業員数 : 37名 (2013年12月現在)
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