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自動運転車研究開発の入門機RoboCar® 1/10 2014販売開始【ゼットエムピー】
2013年12月2日
-ZMPの自動運転は、ミニチュアカーでの実現が原点-
㈱ゼットエムピー(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は本日、自動運転車研究開発の入門機RoboCar® 1/10 2014の販売を開始しました。
昨今、自動運転が話題に上っておりますが、ロボット専業会社ゼットエムピーは、家庭用に2004年二足歩行ロボットnuvoを販売、2007年に二輪型自律移動音楽ロボットmiuroを販売し、その後miuroとほぼ同じサイズで乗用車の1/10サイズのRoboCar® 1/10で自動運転に成功、2009年から販売しております。その技術を応用し、人が搭乗して走行可能な一人乗りEV トヨタ コムスをベース車両としたRoboCar® MVを2011年から販売しました。さらに、乗用車トヨタプリウスをベース車両としたRoboCar® HVを2012年から販売し、2013年10月のITS世界会議、そして11月の第43回東京モーターショー2013にて自動運転のデモを一般公開、一般市民の試乗体験を実施しました。
一般に、自動車会社ではないベンチャー企業が自動運転車を開発することは困難だと思われますが、当社と同じようにミニチュアカーから実験することで、段階的に技術を蓄積することが可能となります。本製品は、最新のOS Windows8に対応、さらに、今回新たに初心者でも自動運転の経路を作成できるソフトウェアをバンドル、異分野、異業種でも段階的に研究開発を進めやすい開発環境として提供致します。実車での実験は、テストコースの手配や自動車の専門技術が必要であり、安全面の確保も大きな課題となります。しかし、本製品を用いれば、机の上でパソコンとつないでプログラミングを行い、床に置いて実際に自分の作ったアプリケーションを確認することができます。今後ますます普及が進む、運転支援技術、例えばプリクラッシュ、レーンキープ、自動駐車などの技術から、完全無人運転のソフトウェア開発が可能とりなります。
価格は、12月末までに納品のお客様向けキャンペーン価格が、アカデミック638,000円(税別)/一般800,000円(税別)、(通常価格アカデミック698,000円(税別)/一般880,000円(税別))で、本日より受注を開始致します。また、すでにRoboCar® 1/10をご利用のお客様向けの経路生成ソフトウェアはアカデミック60,000円(税別)/80,000円(税別)で販売致します。
自動運転車研究開発の入門機 RoboCar® 1/10 2014
http://www.zmp.co.jp/robocar-110.html
用途例
● 運転支援技術の研究開発
・ プリクラッシュセーフティ
・ レーンキープ
・ 自動駐車 など
● 自動運転技術の研究開発
・ 完全無人運転車両のソフトウェア開発 など
価格とシステム構成
価格
● 自動運転車研究開発の入門機 RoboCar® 1/10 2014自動運転開発パッケージ
・ RoboCar® 1/10に経路生成ソフトウェアが付属したパッケージです。
■ キャンペーン価格 アカデミック638,000円(税別)/一般800,000円(税別)
※キャンペーン価格は、12月末までに納品のお客様に適用されます。
■ 通常価格 アカデミック698,000円(税別)/一般880,000円(税別)
● 経路生成ソフトウェア アカデミック 60,000円(税別)/一般80,000円(税別)
※すでにRoboCar® 1/10をお持ちの方向けのオプションソフトウェアです。
掲載されている情報(製品の価格/仕様など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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