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2013年広州モーターショーの出展概要を発表 「今までなかったワクワクを」提供【日産自動車】

2013年11月22日

新たな次元のラグジュアリーを提供するロングホイールベースモデル「ティアナVIP」を発表
日産の中国での事業開始40周年を祝すと共に、合弁会社の東風汽車有限公司(DFL)と共に中国市場での更なる成長を目指して
中国のお客さまに日産のイノベーションとエキサイトメントをお届けするため、2,500平方メートルのブースに20車種以上を展示


日産自動車㈱(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は21日、2013年広州モーターショーにおいて、東風日産乗用車公司(DFL-PV)と共に「ティアナ」のロングホイールベースモデルの「ティアナVIP」を公開しました。「ティアナVIP」は、中国のお客さまへ新しい次元のラグジュアリーをお届けします。

中国のラグジュアリーセダンセグメントのスタンダードを向上

新型「ティアナVIP」は、先代モデルの成功と同様に、ラグジュアリーセダンセグメントにおける日産のリーダーシップを示しています。「ティアナVIP」は、延長したホイールベース(2,900mm)や広いサンルーフを特徴としています。更に、独立したモニターと13個のスピーカーからなるリヤエンターテインメントシステムなどは、真の最高級セダンを求める中国のお客さまに魅力を感じて頂けるラグジュアリーな仕様装備となっています。尚、「ティアナVIP」の価格は、251,800-299,800人民元(417万円-496万円)です。


中国で40周年を迎えた日産

日産は2013年、中国での事業開始から40周年を迎えました。また、日産の小型商用車事業を行う鄭州日産汽車有限公司(ZNA)の設立からは20年、合弁会社の東風汽車有限公司(DFL)の設立からは10年を迎えます。

1973年、中国市場での日産車第1号となる「セドリック」が中国に到着してから、日産はこの40年間で市場でのプレゼンスを拡大し、中国との関係を深めてきました。中国での本年の販売台数は、127万台に達すると見込んでいます。

今回、中国における日産のメモリアルイヤーとなった2013年、新型「ティアナVIP」が「セドリック」の伝統を受け継いでいることを示すため、2013年広州モーターショーでは、日本の日産ヘリテージコレクションから「セドリック」を輸送し、展示します。

日産のグローバルマーケティング、メディアストラテジーを担当する執行役員のルー ドゥ・ブリースは、「中国の多くのお客さまは真の最高級セダンを求めています。こうしたニーズにお応えするため、私たちは40年前に中国にお届けした『セドリック』と同様、ラグジュアリーで高い付加価値を持つ新型「ティアナ」のロングホイールベースバージョンを中国市場専用車として開発しました。」と述べました。

DFL-PVの自主ブランド ヴェヌーシア

DFL-PVは、「ティアナVIP」以外にも、ヴェヌーシアの多目的クロスオーバーである新型「R50X」を展示します。ヴェヌーシア「R50X」は、高い燃費性能に加え、自由と楽しさを求める若い世代のお客さまに向けて開発されたクルマです。「R50X」が、「D50」(セダン)と「R50」(ハッチバック)に加わることで、ヴェヌーシアの2013年の販売台数は10万台に到達すると見込まれています。



注)為替については便宜上、最近の為替レート1人民元=16.54円で換算しました。





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