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地域と協働で第14回全国車椅子マラソンin横須賀 「日産カップ追浜チャンピオンシップ 2013」を開催【日産自動車】
2013年11月22日
日産自動車㈱(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は、11月29日から12月1日までの3日間、同社追浜工場(神奈川県横須賀市夏島町)、および、横須賀市内において、地域関係諸団体と協働で、第14回全国車椅子マラソンin 横須賀「日産カップ追浜チャンピオンシップ 2013」を開催します。
本大会は、2000年より始まった車椅子陸上競技の総合大会で、今回が14回目の開催となります。障がい者スポーツの普及と競技者の技術向上のほか、地域の活性化を目的としています。企業と地域が協働で大会運営にあたることを特徴としており、追浜工場を主体に、従業員ボランティアと地域のボランティア約500名がコース整理を行います。
メインとなる大会3日目(12月1日)には、追浜工場内のテストコース「GRANDRIVE」と京浜急行追浜駅間の公道を使用したロードレースを実施します。今大会も、国内トップレベルの選手を含む延べ約60名の選手が全国から参加を予定しています。ロンドン2012パラリンピック競技大会に出場した樋口政幸選手、花岡伸和選手、土田和歌子選手の3名も参加予定です。
メインレースに加え、大会1日目(11月29日)には、横須賀市立山崎小学校および同高坂小学校の児童約160名を対象に、横須賀市北体育会館で車椅子体験交流会を開催するほか、大会2日目には「GRANDRIVE」において記録会を実施します。この記録会には、障がいの有無に係わらず、小学生以上の方が車椅子で参加することができます。
なお、日産自動車は、毎年本大会に合わせて「太陽募金」の名称で従業員に募金を呼びかけ、集まった寄付金は、障がい者スポーツ振興を推進する競技団体等に寄付しています。
第14回全国車椅子マラソンin横須賀 「日産カップ追浜チャンピオンシップ 2013」実施概要
1. 運営体制
● 大会名
「日産カップ追浜チャンピオンシップ 2013」
● 主催
日産カップ大会実行委員会
日産自動車㈱追浜工場・追浜観光協会・追浜連合町内会
追浜地区社会福祉協議会・(協)追浜商盛会・追浜銀座通り商店会
● 共催
NPO法人関東身体障害者陸上競技協会
● 主管
横須賀市陸上競技協会
● 後援
神奈川県、横須賀市、横須賀市教育委員会、横須賀商工会議所、(公社)横須賀法人会、
日本身体障害者陸上競技連盟
● 協賛
大会ホームページおよびプログラムに記載
● 協力
NPO法人バラエティクラブジャパン・神奈川R.T&F
● 特別支援
神奈川県田浦警察署
2. 大会スケジュール
● 開催期間
2013年 11月29日(金)~12月1日(日)の3日間
● 会場
11/29(金) 横須賀市北体育会館
11/30(土) 日産自動車㈱追浜工場 「GRANDRIVE」(テストコース)
12/1 (日) 京急追浜駅前をスタート・ゴール地点とし、市道「夏島貝塚通」並びに日産自動車㈱追浜工場「GRANDRIVE」(テストコース)を使用
● 実施内容
11/29(金) 車椅子体験交流会(横須賀市内小学校を対象) ※競技の実施はありません
11/30(土) 中距離競技記録会 種目 : 2.5km、5km、10km
12/1 (日) ロードレース競技
時間 : 10:30~12:30
種目:ハーフマラソン(21.0975km)、チャレンジレース(7.0325km)
● 大会ホームページ
http://nissan-cup.com/
ブルーシチズンシップ
ブルーシチズンシップは「人々の生活を豊かに」というビジョンを実現するための、私たち日産の決意です。日産はお客さま、株主、従業員、地域社会を大切に思い、将来にわたって価値ある永続的なモビリティの提供に努めます。事業を通じて経済貢献すると同時に、社会の一員として、持続可能な社会の発展をめざします。
<関連URL>
CSRウェブサイト http://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/CSR/
社会貢献の取り組み ウェブサイト http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/
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