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「NISSAN GT-R」2015年モデルをロサンゼルスモーターショーで北米初公開【日産自動車】

2013年11月22日

NISMOのレーシングテクノロジーを投入した600hpの「NISSAN GT-R NISMO」を「NISSAN GT-R」のラインナップに追加
日産のパフォーマンスセダンの伝統を受け継いだデザインスタディーモデル「セントラNISMOコンセプト」を世界初公開
スポーティなデザインと高いパフォーマンスを融合した、「ジュークNISMO RS」
「世界最速の男」、ウサイン・ボルト選手も登場


日産自動車㈱(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は20日、2013年 ロサンゼルスモーターショーにおいて、「NISSAN GT-R NISMO」、「セントラNISMOコンセプト」、「ジュークNISMO RS」のパフォーマンスモデル3車種を発表しました。

2015年モデルの「NISSAN GT-R」(Premium、Black Edition、Track Edition)とともに、北米で初公開となる「NISSAN GT-R NISMO」は、専用のエクステリアとインテリアを採用し、エンジンやサスペンションのチューニングによって、大幅に性能が向上しています。「NISSAN GT-R」の2015年モデルは2014年1月に、「NISSAN GT-R NISMO」は2014年後半に発売予定です。

またロサンゼルスモーターショー会場には、オリンピックで金メダルを6つ獲得し、100m走の世界記録を持つウサイン・ボルト選手がサプライズで登場し、日産のセールス&マーケティング担当VPであるフレッド・ディアスと共に、「NISSAN GT-R NISMO」のお披露目を行いました。ボルト選手は特別なゴールドの「NISSAN GT-R」を所有しており、日産の「ダイレクター・オブ・エキサイトメント」でもあります。

「セントラNISMOコンセプト」は、オリジナルの「セントラSE-R」などの日産のコンパクトパフォーマンスセダンの長い歴史を受け継いでいます。デザインスタディーモデルとしてつくられた「セントラNISMOコンセプト」は、240馬力以上を発生するターボチャージャー付き1.8リッター4気筒エンジン、NISMO仕様のサスペンションとステアリング、ドライバーに焦点を置いたカスタム仕様のインテリア、大径のタイヤとホイールを装備し、空力性能も向上しています。

「ジュークNISMO」の高いパフォーマンスと、スポーティなデザインを更に向上させた「ジュークNISMO RS」は、215馬力、210lb-ftを発生し、マニュアルトランスミッションと大型ブレーキを搭載、シャシーの剛性も高めています。さらに、RECARO製フロントシートなどを装備したユニークなRSインテリアを採用し、2014年初頭の発売を予定しています。

ディアスは以下のように述べています。「日産は独自性の高いブランドであり続けてきました。これまでも新しいデザインの創造に挑んできましたし、『NISSAN GT-R NISMO』など全ての日産の商品は、何よりもまずドライバーのことを考え、イノベーションによってドライビングエクスペリエンスを変革していこうとしています。そのため、日産はライバルたちの中で際立っているのです。」

ビジョンと社名が「NISsan MOtorsportsに由来するNISMOは、世界の主要な市場で、レーストラック以外においても、その存在感を高めるために意欲的に活動を行っています。プロやアマチュアのレーシングドライバーや愛好家たちの間で大変高い知名度を得ているNISMOは、その50年近いエンジニアリングの経験と知見を活かしてNISMOモデルを開発し、手ごろな価格で生産車のラインナップを拡充しています。新しい「NISSAN GT-R NISMO」や「ジュークNISMO」、「ジュークNISMO RS」以外にも、現在「370Z NISMOクーペ」を販売しています。





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