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クラウン“ロイヤル”・“アスリート”シリーズが平成25年度自動車アセスメントにおいて過去最高得点で、最高ランクの「ファイブスター賞」を受賞【トヨタ自動車】

2013年11月19日

トヨタ自動車㈱は、クラウン“ロイヤル”シリーズ、“アスリート”シリーズ(以下、クラウン)が、自動車の安全性能を試験・評価する平成25年度自動車アセスメント(国土交通省と(独)自動車事故対策機構が主催。以下、JNCAP)*1において、5★のクルマに与えられる「JNCAP新・安全性能総合評価ファイブスター賞」を獲得したと発表した。
クラウンは、歩行者保護性能、乗員保護性能ともに高得点を獲得し、平成23年度から導入された新・安全性能総合評価に基づく同賞の受賞で、過去最高得点(189.7点)*2を獲得した。



新・安全性能総合評価は、衝突時の乗員保護性能と歩行者保護性能を合わせ、車両の総合的な安全性を点数に応じ1~5★の5段階で評価。
衝撃吸収ボディと高強度キャビンを備え、7個のエアバッグ、前席・後席シートベルトリマインダーを標準装備することにより、高い乗員保護性能を実現。さらに、最新のポップアップフードをハイブリッド全車に採用し、歩行者傷害軽減ボディ構造と合わせ、高い歩行者保護性能を実現し、過去最高得点で「ファイブスター賞」を受賞した。

また、クラウンは、ブレーキアシストを強化したプリクラッシュセーフティシステム、アクセルの踏み間違いなどによる事故被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー、シフト操作時における急発進の抑制や衝突時の被害軽減に寄与するドライブスタートコントロールを採用。さらに通常はハイビームで走行し、対向車や先行車があると自動的にそのエリアだけを遮光することで夜間の優れた視認性を確保するアダプティブハイビームシステム、上から車両を見下ろしたような映像をナビ画面に表示できるパノラミックビューモニターなど、先進の予防安全装備も積極的に採用している。

なお、2013年11月22日(金)15:00から、第43回東京モーターショー2013 TOYOTAブースで、(独)自動車事故対策機構の主催による表彰式を行う予定。
*1  国土交通省と(独)自動車事故対策機構が、安全な自動車の普及を促進する目的で、平成7年度より公表している自動車安全情報。平成23年度から現在の「新・安全性能総合評価」を開始
*2  新・安全性能総合評価での満点は208点。平成23年度から平成25年度前期で評価された32車種中で最高得点





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