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EICMA2013(ミラノショー)出展概要【本田技研工業】

2013年11月5日

Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッド(本社:バークシャー州スラウ 社長:西前  学)は、現地時間2013年11月4日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

<ご参考>
Hondaは、11月7日(木)よりイタリア・ミラノ市で開催されるEICMA2013(ミラノショー)に出展する新型二輪車を発表しました。主な出展車両は下記の通りです。

<新コンセプトクルーザー CTX1300>
Honda独自の「快適技術の体感」を開発コンセプトに掲げた新型クルーザーモデル「CTX700N」と「CTX700」、大型の「CTX1300」を欧州で投入します。

※  日本では今年7月に発表

<CBR650F、CB650F>
新開発の直列4気筒エンジンを搭載した中排気量のエントリーモデルとして、レーシーなカウル付の「CBR650F」と、ネイキッドモデルの「CB650F」を発表します。

<CBR1000RR SP>
CBRシリーズのフラッグシップモデルである「CBR1000RR」のエンジンにさらなる改良を加えるとともに、オーリンズ(Öhlins)社製サスペンションとブレンボ(Brembo)社製フロントブレーキキャリパーを装備し、サーキットなどでのパフォーマンスを向上させたSPエディションを投入します。

<CBR300R>
CBRシリーズのエントリーモデルとして好評の「CBR250R」の排気量を拡大し、出力を向上させるとともに、CBR1000RRをイメージしたデュアルヘッドライトを備えた新デザインを採用しました。

<NC750S、NC750X、Integra>
好評の2気筒700ccシリーズのエンジンをスケールアップして、出力を向上させるとともに燃費性能も改善しました。

<その他>
「VFR800F」には新しい外観とABSを装備し、アドベンチャーツアラーのフラッグシップモデルである「Crosstourer」には新たに3ステージセレクタブル・トルクコントロールシステムを装備して、V型4気筒ラインアップを強化します。

なお、ミラノショーで初公開した上記の車両は、CBR300Rを除き、第43回東京モーターショーへの出展を予定しています。




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