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東京モーターショーに「KOPEN」「DECA DECA」などを出展【ダイハツ工業】

2013年10月30日

ダイハツ工業㈱(以下、ダイハツ)は、11月22日(金)から12月1日(日)まで、東京都・東京ビッグサイトで一般公開される第43 回東京モーターショーに、ワールドプレミアとなる3車種4台の参考出品車と、市販予定車 1車種1台、市販車 7台および各種技術を出展する。
今回の東京モーターショー「世界にまだない未来を競え。“Compete! And shape a new future.”」の全体テーマのもと、『PLAY Tomorrow! もっと軽にできること。』をテーマにダイハツが得意とする小さなクルマの持つ楽しさ、可能性の広がりなどを訴求し、世界の人々に豊かな生活と心踊る明日がやってくるような近未来のクルマ・技術などを各出展物で表現する。
なかでも「KOPEN(コペン)」は、樹脂外板をカバーケースのように脱着できるボディ骨格とし、ひとつの骨格で複数の意匠が楽しめるなど、本来のオープンスポーツとしての走行性能の進化に加えて、新しいクルマの価値とカタチを提案する。今回はスタイリッシュ&エモーショナルな外装とタフ&アグレッシブな外装の2意匠を同時出展する。
「DECA DECA(デカ デカ)」は、“スーパースペース”という新しいカテゴリーを提案する。ワゴンタイプ登録車の視界に匹敵する見晴らしの良さと高いスペースユーティリティを持ち、週末のアウトドアライフを楽しむアクティブな若者やヤングファミリー、さらにアクティブシニアも想定して開発したモデル。
ゼロエミッション・次世代モビリティとして開発した「FC 凸 DECK(エフシー デコ デッキ)」は、ダイハツが独自に技術開発した貴金属フリー液体燃料電池システムを搭載し、軽自動車規格の中で実現したモデル。さらにこの燃料電池システムを応用した発電機「FC-Dock (エフシー ドック)20C」「FC-Dock 5C」の2タイプを出展する。安心・自由な未来のエネルギー社会に新たな可能性を切り開く技術として提案する。
また、今年10月に発売した新型「タント」をベースにした福祉車両「タントウェルカムシート」も市販予定車として展示する。

参考出品車

1. KOPEN (コペン)
(1)KOPEN future included Rmz
(コペン・フューチャーインクルーデッド アール・エムゼット)
(2)KOPEN future included Xmz
(コペン・フューチャーインクルーデッド クロス・エムゼット)

「新感覚・オープンスポーツ NEW FUN+」をコンセプトに、軽オープンスポーツの新しいカタチを提案。外板意匠をカバーケースのように自由に着せ替える新しい使い方と、骨格構造がもたらす走りの進化など、今まで経験したことのない、走る楽しさ・持つ楽しさを極限まで追求したモデル

RmzとXmzの2意匠同時提案
*Rmzのデザイン特徴
・  スタイリッシュ&エモーショナルな独創的スタイリング
・  素材にこだわった上質なインテリア

*Xmzのデザイン特徴
・  異素材質感で組合わせたボディが存在感を発揮する、タフ&アグレッシブなスタイリング
・  スパルタンな雰囲気を持つインテリア

2. DECA DECA (デカ デカ)
新発想“スーパースペース”モデル
ワゴンタイプ登録車に匹敵する見晴らしの良さで開放感と視界性を確保
優れたスペースユーティリティは、アウトドアやアクティビティなど様々なシーンに対応
多彩なシートアレンジなど、新たな可能性を秘めた新カテゴリーの提案モデル

・  新発想“スーパースペース”により、軽自動車の新しいパッケージングを提案
・  全高1850mmボディに高い着座位置で開放感のある広い視界を確保。運転もしやすい
・  両側 観音開きドアを採用し、大きな開口で長尺物や背高物の載せ降ろしが容易
・  前席ロングスライドや全席フルフラットなど様々なシーンに対応するシートアレンジ

3. FC 凸 DECK (エフシー デコ デッキ)
軽自動車に最適な液体燃料電池搭載のゼロエミッション・次世代ビークル
シンプル、コンパクト、低コストな燃料電池発電機の可能性を新提案

・  ダイハツオリジナル技術の「貴金属フリー液体燃料電池」を搭載した次世代燃料電池車
・  エネルギー密度の高い液体燃料を使用する、軽自動車に最適なコンパクト新燃料電池システム
・  床下搭載可能なコンパクト燃料電池システムが生み出す自由度の高い新プラットフォーム
・  貴金属を使わず、資源問題を解消した低コストな燃料電池スタック

<燃料電池発電機の可能性を新提案 FC-Dock (エフシー ドック)>
・  燃料電池の新たな活用法としてのシンプル、コンパクト、低コストな発電機
・  燃料補給はボトル交換式を採用し、燃料に直接触れることなく簡単、安全
・  外部電力なしで起動できる自立型であり、非常時でも電力供給可能

4. 新型タント ウェルカムシート(市販予定車)
新型タントで追求した「広さ」「使い勝手」をベースに、福祉車両も大きく進化

・  軽自動車唯一のミラクルオープンドアだからこそ可能な2種類の乗降モード
・  お客様からご要望の多かったカスタムモデルで初めて商品化

市販車

「タント」「タントカスタム」「ムーヴ」「ムーヴカスタム」「ムーヴコンテ」
「ミラ イース」「ミラココア」


【ご参考】ダイハツとタミヤがミニ四駆でコラボレーション
㈱タミヤの協力により、今回出展する「KOPEN」2意匠を1つのパッケージにしたミニ四駆を限定制作。東京モーターショー開催中に会場内ダイハツブースで当社の「コペンメールニュース」にご登録のうえ、クイズラリーにご参加いただいた方の中から抽選で3000名様にプレゼントします。またTOKYO MOTORSHOW 2013 ダイハツ特設サイトより「コペンメールニュース」にご登録いただいた方の中からも抽選で2000名様にプレゼントします。

〈画像〉参考出品車両



お客様からのお問合せについては、最寄りのダイハツ販売会社または、ダイハツ工業㈱
お客様相談室(Tel  0800-500-0182)にお願いいたします。





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