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南アフリカ事業の取組みについて【いすゞ自動車】

2013年10月17日

-いすゞトラックサウスアフリカ社の出資比率引き上げ-

いすゞ自動車㈱(本社:東京都品川区、社長:細井行、以下いすゞ)は、中期経営計画に基づき、市場の拡大が見込まれる南アフリカ市場において、商用車の生産販売事業の拡充を図る目的で、いすゞトラックサウスアフリカ(Isuzu Truck South Africa(Pty)Limited 以下「ITSA」)の出資比率を引き上げることといたしました。

ITSAは、これまでに、いすゞとGMサウスアフリカ(GM100%出資、以下GMSA)がそれぞれ50%の出資を行っておりましたが、GMSAが保有する株式の一部を購入し、いすゞの出資比率を70%までに引き上げることとしました。

いすゞは、2006年のITSA立ち上げ以降もGMSAと協力し、南アフリカ及びその周辺国での商用車販売事業の基盤確立を目指し、顧客開拓、アフターサービスの充実に注力しながら、順調に販売台数を伸ばしてきました。今回の出資比率の引き上げに伴い、今後は生産・財務の面でも、いすゞの関与を強めることで、南部アフリカにおける商用車事業のより一層の強化を図り、将来的には1万台の販売を目指してまいります。


<ITSA社の概要>(出資比率変更後)





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