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「日産リーフ」、日本市場において累計3万台の販売を達成【日産自動車】
2013年10月8日
~インフラ整備に向け、2013年度下期に更に700基の急速充電器を日産ディーラーに設置~
日産自動車㈱(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は、同社の100%電気自動車「日産リーフ」の日本市場における販売累計台数が、9月末で3万台に到達した、と発表しました。
また、グローバル全体では、9月の販売台数が4,700台を超えて単月として過去最高となりました。「日産リーフ」は、世界の各市場で販売の勢いが高まっており、グローバルの累計販売台数は、9月末時点で83,000台となりました。
「日産リーフ」は、世界初の量産型100%電気自動車として、2010年12月、日本及び北米を皮きりに販売を開始しました。「日産リーフ」は、一般的な車の販売傾向とは異なり、年を追うごとに毎年販売を伸ばしています。昨年度は年間を通して日本市場で11,600台を販売し、今年度の販売台数は昨年度を更に上回る見通しです。
日産は、販売台数が好調に推移している理由について、「日産リーフ」の圧倒的に安いランニングコスト、加速の良さ、快適な室内の静粛性、携帯電話やパソコン等からエアコンや充電のリモート操作ができる便利なIT機能など、走行中のCO2排出がゼロということだけには留まらない、電気自動車ならではの様々な特徴が、発売後2年9か月を経て、徐々にお客さまに浸透しているものと、見ています。
また現在、全国の急速充電インフラの整備も加速しています。9月末時点で急速充電器の数は合計約1,900基*1 となりました。この内、約800基は日産ディーラーに設置されているものですが、2013年度下期には、新たに約700基を設置する予定です。今年度は、政府による1,005億円におよぶ充電器設置補助金の後押しもあり、今後更なるインフラ整備の加速が期待されます。
なお、全国の日産ディーラーでは、「日産リーフ」の電気自動車ならではの走行性能や利便性を、お客さまにお気軽に体感していただくため、無料で「日産リーフ」をお使いいただける、モニターキャンペーンを実施しています。
日産は、ゼロ・エミッションのリーダーとして、これからもお客様の期待に応える電気自動車の開発を続けると共に、電気自動車の普及と持続可能なモビリティの実現に向けて、包括的な取り組みを行っていきます。「日産リーフ」に続きグローバルで販売する日産の2車種目のEV(電気自動車)として、100%電気商用車「e-NV200」の2014年中の発売を予定しています。
「日産リーフ」とゼロ・エミッション関連の情報については以下をご覧ください。
http://www.nissan-zeroemission.com/JP/LEAF
*1 : 2013年9月現在、日産調べ
*ブルーシチズンシップ
ブルーシチズンシップは「人々の生活を豊かに」というビジョンを実現するための、私たち日産の決意です。日産はお客さま、株主、従業員、地域社会を大切に思い、将来にわたって価値ある永続的なモビリティの提供に努めます。事業を通じて経済貢献すると同時に、社会の一員として、持続可能な社会の発展をめざします。
<関連URL>
CSRウェブサイト http://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/CSR/
社会貢献の取り組み ウェブサイト http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/
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