ニュース

CEATEC JAPAN 2013にて「米国メディアパネル・イノベーションアワード 2013」グランプリを受賞【日産自動車】

2013年10月4日

日産自動車㈱(本社:神奈川県横浜市  社長:カルロス ゴーン)は3日、「CEATEC JAPAN 2013」において、同社の自動運転技術が「米国メディアパネル・イノベーションアワード 2013」グランプリを受賞したと発表しました。



「米国メディアパネル・イノベーションアワード 2013」は、米国のIT・家電関係のジャーナリストが、CEATEC JAPANに出展された技術、製品、サービスを、米国市場への影響や潜在的なニーズ、機能性、革新性、新しいニーズに対して独自のソリューションを提供しているかなどについて、ジャーナリストの取材経験に基づいた独自の視点で評価し表彰するもので、自動車メーカーとしては初めての受賞となります。
また、日産の自動運転技術はこのグランプリの受賞に加え、特別賞Smart Mobilityも同時に受賞しました。

今回の受賞の評価は以下の通りです。
「日産の自動運転技術が、交通事故とそれによる死亡者の低減、渋滞回避、更には燃費向上による環境問題への貢献など、これからの社会に多くの利益を提供すること。
また、2020年までに実用化し、幅広いモデルラインナップに同技術を搭載することを発表するなど、積極的な取組みを示していること。」

同社の自動運転技術は、車両の周囲360度の危険をモニタし、必要な場合には、ドライバーへ警告を発し、アクションを取るというセーフティ・シールドの考え方の延長線上にあります。これは、必要な情報は全てクルマが持っているべきで、外部からの情報のみには依存しない、という考え方に基づいています。
また同社は、2020年に自動運転技術の市販化を目指し、幅広いラインナップでお客様に提供していくことを目標にしています。

CEATEC JAPAN 2013
アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展で、10月1日~5日まで幕張メッセで開催。
第14回目の開催となる「CEATEC JAPAN 2013」では、「Smart Innovation – 明日の暮らしと社会を創る技術力」を開催テーマに、世界の”イノベーション”と明日の暮らしや社会の”体験を提案”する展示とともに、業界をリードするキーパーソンによるコンファレンス、”スマート化”による新たなライフスタイルを提案する特別展示「Lifestyle Innovation 2013」などで、IT-エレクトロニクスが牽引するCEATEC発のスマートイノベーションを世界に発信します。




日産自動車株式会社ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#日産自動車
#自動車メーカ
#表彰/受賞
#2013年10月4日