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グローバル ブランド ショーケース イベント”日産360″を成功裏に終了【日産自動車】

2013年10月3日

日産は、”日産360″で1,500名以上のゲスト(うち報道関係者は約800名)を迎え、累計15,000回以上の試乗を実施。イベントでは1セッションの中で、ブランド、事業、商品戦略に関する詳細なプレゼンテーションを9回実施。
約1か月に亘り開催した”日産360″は、9月19日に無事終了。
会期中、2020年までに自動運転技術搭載車を実用化するという目標を発表し、話題を呼ぶ。



日産は、創立80周年記念の一環として、8月から9月にかけ、カリフォルニア州アーバインでブランドショーケースイベント”日産360″を開催しました。最新の車両の試乗や最先端の技術展示を行うことを目的としたこのイベントは、多くの成果を残して閉幕しました。

今回の”日産360″は、2004年の第1回開催から数え、3回目となります。今回は、世界各国から参加された方々に総合的な商品、技術を体験して頂きました。グローバルに実施されたこのイベントでは、商品、技術、戦略に関して、また更に、日産の開発陣達を通して、多くの重要なプログラムを提供しました。今回は、日産に関する多くのストーリーを伝えた最大規模の”日産360″イベントであり、参加者数も過去最高となりました。また、ダットサンブランドが加わった初めての”日産360″でもありました。

日産のグローバル商品企画、経営企画、グローバルマーケティングコミュニケーション担当の副社長であるアンディ パーマーは、「”日産360″では、先進的な自動車技術、革新的な商品、そしてその舞台裏にいる人々を世界に紹介しました。特に私は、自動運転技術の公開に対する好意的な反響をとてもうれしく思っています。2020年までに自動運転技術搭載車を市場投入するという発表は、この領域においてリーダーシップとなる日産のポジションを明確にし、今後の開発のための道筋を示すものとなりました。」と述べました。

“日産360″にはメディア、投資家、ディーラー、法人顧客など1,500人以上が参加しました。彼らは欧州、アジア、アフリカ、北米、中南米等、世界60ヶ国以上から参加し、世界の市場で販売している日産の車両100台を15,000回以上試乗しました。彼らの総試乗距離は3万マイル(48,280km)以上となり、地球約1周分に相当する距離となりました。

100台の試乗車以外にも、32台の展示車両が参加された人々の目を楽しませました。日本市場のみで販売している軽自動車や、マイクロバスの日産「シビリアン」、最新の「NISSAN GT-R」、小型商用車、電気自動車、また東京から持ってきたレトロ調の日産「セドリック」タクシーなど、数多くの試乗、展示車両を用意しました。7種類の多様なテストコースでは、様々な路面を体験することができ、ほぼすべての運転状況を体感頂きました。

“日産360″に参加した800名以上の報道関係者は、世界中から集まった42名の役員、デザイナー、エンジニア、商品エキスパートから日産のブランド、技術に関する説明を聞き、理解を深めていました。今回のイベントでは、車両やプログラムに関する情報提供や、試乗予約、コンテンツの共有、保存のために携帯端末を用意しました。情報の多くは、環境に配慮した方法で提供したため、大量の書類の配布を不要にしました。

“日産360″は、日産の創立80周年を祝う一連のイベントのひとつでした。車両技術に関する最新のブレークスルーを紹介し、事業戦略に関する詳細なプレゼンテーションを行い、最高の日産を見て頂くことができたイベントです。また、日産の今後の成長を牽引する革新的でワクワクする商品や技術の舞台裏のストーリーにおいても披露することができました。




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