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『タカタ財団 平成26年度助成研究公募』を開始【タカタ財団】
2013年9月26日
タカタ財団は、10月1日より平成26年度助成研究の公募を開始いたします。
当財団は、「交通事故犠牲者ゼロ」を目指し、特に「人」に焦点を当てた調査、研究、教育などの活動を助成することにより、幸せな交通社会実現に寄与することを趣旨として平成20年12月に設立されました。事業の中核である研究助成事業活動の一環としての研究助成プログラムは、他に類のない独自のプログラムとして、これまで27件の研究に対し助成を行ってきました。
多くの若手研究者からの積極的な応募と学際的・萌芽的研究の応募を期待し、平成26年度の助成研究公募を行います。
下記内容の創造的で社会的意義の大きい研究を広く募ります。
助成対象(個人、企業を除く)
財団法人、社団法人、独立行政法人、大学院、大学、高等専門学校、専門学校等
助成する研究のポイント
交通事故死傷者の低減に寄与する、特に「ヒューマンエラー」の対策に繋がる研究
● 研究の成果が公益に資するものであること
● 研究の視点、手段、方法等に先見性があり、交通社会の安全に資すること
● 既成概念を打破する、独創性・革新性があること
● 学際的、萌芽的研究を含む
● 技術的なものだけでなく、社会的しくみの改善、人の教育といった社会的な分野の研究も含む
助成金額・期間
● 助成金額 100~500万円/件/年
● 助成期間 平成26年4月1日より1年間
申請手続き
平成25年10月1日~12月15日の公募期間中に、当財団ホームページ『タカタ財団平成26年度研究助成プログラム』(http://www.takatafound.or.jp)より申請書をダウンロードし、必要事項記入後申請する。
選定・通知
財団に設置する研究委員会により、上記【助成する研究のポイント】に加え、以下の事項も含め、総合的に判断して選定する。
(1)研究の目標が明確であり、目標を実現するための研究計画、資金計画が適正かつ合理的である。
(2)研究組織、体制が適切である。
採否結果は、平成26年2月末、文書にて通知する。
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