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新型「ローグ」（2014年モデル）を世界初公開【日産自動車】
2013年9月10日
2013年11月より販売開始
● グローバルに投入するクロスオーバーSUV。欧州では新型「エクストレイル」として発表
● 「ローグ」は、米国での日産車販売台数第2位の量販車種。新型は2013年11月より販売開始
● 最適なサイズのスタイリッシュなエクステリアに、広い室内空間と高い質感のインテリアを特徴とし、3列、7人乗りシートも選択可能
● ナビゲーション付きニッサンコネクト、ニッサンコネクトアプリ、移動物体の検知機能付きアラウンドビュー® モニター、ブラインド・スポット・ウォーニング、レーンデパーチャー・ワーニング、フォワード・コリジョン・ワーニング等、最新のテクノロジーを搭載
● メーカー希望小売価格は 22,490ドル（USD）からで、事前予約の情報は www.nissanusa.comより入手可能
日産自動車㈱（本社：神奈川県横浜市西区、社長：カルロス ゴーン）は10日、新型「ローグ」を世界初公開しました。「ローグ」は、日産が米国で販売するラインナップの中で、販売台数第2位を誇る量販車種であり、グローバルにおいてもコンパクト・クロスオーバーSUVの中核となるモデルです。同モデルは、同日、フランクフルト・モーターショーにて「エクストレイル」として発表しました。同車は、日産/ルノーが新たに共同開発したコモン・モジュール・ファミリー（CMF）のプラットフォーム・アーキテクチャーをベースとしており、日産のグローバルな成長を支えるモデルとして、今後190か国で販売する予定です。
新型「ローグ」は、米国内の日産ディーラーで11月より販売開始し、価格は、22,490ドル（USD）からとなります。
「最適なサイズ、使いやすいユーティリティースペース、そして優れた環境性能を兼ね備えたコンパクト・クロスオーバーSUVは、全世界で需要が高まっていますが、日産はすべてを新設計したエキサイティングで革新的な本モデルにより、あらゆる市場において販売増とシェア向上を目指します。本モデルは、高い独自性を持ち、手ごろな価格を維持しながら、それぞれの地域に適したパワートレインやデザイン、装備に加え、数々の最新のテクノロジーを採用します。本モデルは、どの市場においても非常に競争力の高いモデルに仕上がっています。」と北米日産・セールス&マーケティング担当地区ヴァイスプレジデントであるフレッド・ディアスは述べました。
新型「ローグ」は、LEDヘッドライトや標準装備のLEDディタイム・ランニング・ライト、ウィンカー内蔵のサイドミラーや、リアスポイラーなどを採用し、プレミアムで高品質なエクステリアデザインを実現しています。電動パノラミック・ムーンルーフや、電動リアゲートもオプションで選択可能です。
また、パッケージングの効率化により、「ローグ」として初めて3列、7人乗りシートを用意しました。クラス唯一の革新的なフレキシブル・ラゲッジ・ボードは、お客さまの用途にあわせて、18通りの荷室スペースをつくりだすことを可能としています。
高級感あふれる「ローグ」のインテリアは、室内、荷室ともに幅広い用途に対応しています。例えば、40/20/40の分割でリクライニング可能な2列目シートは、37.9インチのレッグルームを誇り、さらに9インチの前後調整が可能です。また、ブルートゥースを介してのストリーミングオーディオや、ハンズフリーでのテキストメッセージアシスタントが標準装備されます。
新型「ローグ」は、ニッサンコネクトを搭載したナビゲーションや、ニッサンコネクトアプリ、そして移動物検知機能付きアラウンドビュー®モニター、ブラインド・スポット・ワーニング、レーンデパーチャー・ワーニング、フォワード・コリジョン・ワーニングを含む数多くの新技術を採用しています。
また、170hpと175 lb-ftのトルクを発生する2.5リッター4気筒エンジンと、エクストロニックCVT®、ビークル・ダイナミック・コントロール（VDC）、ABS付きの4輪ディスクブレーキを搭載し、4輪駆動（AWD）と前輪駆動（FF）を選ぶことができます。また、世界初の「アクティブ・ライド・コントロール」と「アクティブ・エンジン・ブレーキ」、さらに「アクティブ・トレース・コントロール」などの快適で高い安全性を実現する電子制御システムを搭載しています。
クラストップレベルの燃費は、前輪駆動モデルの高速走行では、2013年モデル比で18%の向上となる33mpgを実現します。新型「ローグ」もエンジン進化型エコカーである「ピュア・ドライブ」です。
2014年モデルとなる新型「ローグ」は、S、SV、SLの3グレードを発売し、テネシー州スマーナ工場で生産されます。
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