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シエンタを一部改良【トヨタ自動車】
2013年9月3日
TOYOTAは、シエンタを一部改良するとともに、新グレード「DICE-G」を設定し、全国のトヨタカローラ店を通じて、9月3日に発売した。
今回の一部改良では、VSC*1&TRC*2を標準装備(2WD車)するとともに、プロジェクター式ヘッドランプを全車に設定拡大し、より安全性に配慮している。
また、今回新設定の「DICE-G」は、助手席側にパワースライドドア(挟み込み防止機能・リモコン付)を装備し、利便性を高めたほか、IR(赤外線)カットウインドシールドグリーンガラス(UVカット機能付・熱吸合わせ)、オートエアコン(外気温度表示機能付)、プラズマクラスター®*3、アームレスト(運転席・助手席)を採用するなど、快適装備を充実させた。さらに、本革巻きシフトノブを採用するとともに、シフトレバーベゼルやヒーターコントロールパネルにピアノブラック塗装を施すなど、上質な室内空間を演出している。このほか、シートバックポケット(運転席・助手席)、助手席シートアンダートレイなどを標準装備し、使い勝手の良さを一層高めている。
あわせて、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についても、ベース車同様の改良を施すとともに、助手席リフトアップシート車のベースグレードを見直した。
*1 VSC : Vehicle Stability Control
*2 TRC : Traction Control
*3 プラズマクラスター®は、シャープ㈱の商標
メーカー希望小売価格
ウェルキャブ メーカー希望小売価格
*1 価格にはリサイクル料金は含まれない
*2 「X」をベースに“Lパッケージ”の装備を加えた仕様の場合
*3 消費税込み
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