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WTCC日本ラウンドにYOKOHAMAブースを出展【横浜ゴム】
2013年9月3日
横浜ゴム㈱は、8年連続でオフィシャルタイヤサプライヤーを務める「FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)」の日本ラウンドにYOKOHAMAブースを出展する。タイヤ、ホイール、チューニングカーの展示やレース会場で人気のADVANグッズ販売などに加え、タイヤの性能を体感できるアトラクションを実施予定。今年6回目となるWTCC日本ラウンドは9月21日〜22日、鈴鹿サーキット東コース(三重県鈴鹿市 全長:2.243㎞)で開催される。また同日、フルコース(全長:5.807km)ではWTCCと同じくヨコハマタイヤワンメイクのスーパー耐久シリーズ第6戦が行われる。
YOKOHAMAブースのタイヤコーナーでは、グローバル・フラッグシップブランド「ADVAN(アドバン)」や低燃費タイヤブランド「BluEarth(ブルーアース)」、スタッドレスタイヤブランド「iceGUARD(アイスガード)」など乗用車用タイヤの主力全ブランドを紹介。アルミホイールコーナーでも2013年最新モデルの「ADVAN Racing RGIII(アドバン・レーシング・アールジー・スリー)」や「ADVAN Racing RS-DF(アドバン・レーシング・アールエス・ディーエフ)」を含む12ブランド、38本の商品を展示する。また、サーキット内の交通教育センターでは転がり実験やウェット制動体験を通じて優れた低燃費性能とウェット性能を実感して頂き、環境保護と安全性の向上に貢献するヨコハマタイヤをアピールする。このほか、「BluEarth-A(ブルーアース・エース)」を装着してパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクラムに参戦したオリジナルEVレーシングカーや、横浜ゴムの航空部品や接着剤など各事業部門の技術を結集して開発したコンセプトEV「AERO-Y(エアロ・ワイ)」を展示するなど様々なファンサービスでレースを盛り上げていく。
WTCCはF1、WRC、WECとともにFIA(国際自動車連盟)が管轄する世界選手権で世界最高峰のツーリングカーレース。今回の日本ラウンドはWTCC開催200ラウンドの記念イベントとなる。横浜ゴムは2006年から環境に配慮したオレンジオイル配合のADVANレーシングタイヤをワンメイク供給しており、2015年までの供給が決定している。なお、横浜ゴムは現在、FIAの世界選手権にタイヤを供給する唯一の日本のタイヤメーカーである。
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