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鈴鹿8時間耐久レースで2位、3位、4位の大健闘【スズキ】
2013年7月28日
鈴鹿サーキット(三重県)で開催された「2013FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦 “コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第36回大会」で、スズキ「GSX-R1000」で参戦した「ヨシムラスズキレーシングチーム」が2位、「Team KAGAYAMA」が3位、「SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM」が4位を獲得した。
優勝は214周を走り切ったMuSASHi RT ハルク・プロ(ホンダCBR1000RR)が優勝した。
8時間を走る耐久レースは、ライダーの運転技術、集中力、チームワーク、そして長時間の高速走行に耐えられる走行性能と耐久性がマシンに求められる。
7月28日11時30分から19時30分の8時間で行われた8時間耐久レースは、序盤に有力チームの転倒、マシントラブルなどにより順位が入れ替わる展開となった。
スズキ「GSX-R1000」で参戦した「ヨシムラスズキレーシングチーム」、「Team KAGAYAMA」、「SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM」の3チームは順位を入れ替えながらトップチームを追い上げた。終了40分前に降り始めた雨により、タイヤ選択に悩む緊迫したレース展開となるなか、3チームは堅実な走りで順位をキープし、見事ゴールした。
また、㈱スズキ二輪が支援する「Moto Map SUPPLY」は19位。スズキの社員チーム「浜松チームタイタン」は23位で見事完走を果たした。
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