Team TOYO TIRES DRIFT 「2013 D1グランプリシリーズ」第3・4戦福島県エビスサーキット大会に参戦【東洋ゴム工業】

2013年7月26日

東洋ゴム工業㈱は、2013年8月3日（土）、4日（日）に福島県エビスサーキットで開催される「2013 D1グランプリシリーズ」（㈱D1コーポレーション主催）第3・4戦に、当社がサポートするドリフト^※1チーム「Team TOYO TIRES DRIFT（チームトーヨータイヤドリフト）」が参戦しますのでお知らせいたします。

前回の第2戦（鈴鹿サーキット）では、予選から参戦したTeam TOYO TIRES DRIFTの内海彰乃選手が素晴らしいパフォーマンスを披露し、予選をトップ通過。勢いをそのまま持続し臨んだ単走ファイナルで3位入賞、追走ファイナルでも見事総合3位に入賞しました。
第2戦終了時点のポイントランキングでは、Team TOYO TIRES DRIFTの川畑真人選手が4位、内海彰乃選手が9位、佐久間達也選手が13位、田所義文選手が15位と、計4名のドライバーが第3戦のシード権を獲得しています。
今回の第3・4戦が開催される「エビスサーキット南コース」は、見通しの悪い下り坂の最終コーナーを、角度を付けながら高速で飛び出し、直後にあるコンクリートウォールギリギリをドリフトしながら抜けていくという非常にスリリングなレイアウトで、ドライバーのチャレンジと腕が試されるコースとして知られています。
昨年、このコースで総合優勝を果たした川畑選手をはじめ、「Team TOYO TIRES DRIFT」ドライバーのアグレッシブなドライビングにぜひご注目ください。

「2013 D1グランプリシリーズ」は、4月13日、大阪（舞洲スポーツアイランド）にて開幕。お台場、ハウステンボスなども含めた全国各地で全6戦開催されます。

※1 ：ドリフト
後輪もしくは4輪を滑らせながら車両を走行させ、そのテクニック、ドライビングの見映え、観衆に与えたパフォーマンス等を評価して勝敗を決めるモーター競技です。選手（ドライバー）は、通常の運転・走行の限界を超えた領域で、曲がっていく方向とは逆にハンドルを切り、非常に高度なバランスをとってクルマをコントロールします。他のモータースポーツレースやラリー競技などと比べると、勝敗はマシンの性能より、ドライバーのテクニックが大きく左右します。