ニュース
サステナビリティレポート2013を発行【日産自動車】
2013年6月24日
日産自動車㈱（本社：神奈川県横浜市西区、社長：カルロス ゴーン）は24日、同社のCSR （企業の社会的責任） に関する考え方や活動をまとめた年次報告書「サステナビリティレポート2013」をWEBサイトに公開しました。
「サステナビリティレポート2013」では、高い情報開示を目指し、環境分野を中心にCSRデータ集の充実を図っています。また昨年に引き続き、CSRの目標と進捗状況をまとめた「日産CSRスコアカード」を公開し、2012年度目標に対する達成状況などを報告しています。CSRの取り組みは、8つの「サステナビリティ戦略」*を軸に、それぞれの活動について説明しています。各戦略の冒頭ページでは、取り組み姿勢、取り組みの柱、また関連指標を掲載しています。
社長のカルロス ゴーンはレポートの中で、「世界をリードする自動車メーカーとして、日産には持続可能な社会の発展に貢献するという責任があります。私たちはこの責任を真摯に受け止めています。（中略）当社は資源の保護、安全・低燃費化技術の向上、社会貢献などさまざまな活動に取り組んでいますが、どんな活動においても、その目的は、経済的価値を創出し、事業を行うすべての市場で長期的な効果を生み出すことにあります。」と語っています。
サステナビリティレポート2013 PDFダウンロードページ
http://www.nissan-global.com/JP/CSR/SR/2013/
* サステナビリティ戦略:環境、安全、社会貢献、品質、バリューチェーン、従業員、経済的貢献、コーポレートガバナンス・内部統制
ブルーシチズンシップ
ブルーシチズンシップは「人々の生活を豊かに」というビジョンを実現するための、私たち日産の決意です。日産はお客さま、株主、従業員、地域社会を大切に思い、将来にわたって価値ある永続的なモビリティの提供に努めます。事業を通じて経済貢献すると同時に、社会の一員として、持続可能な社会の発展をめざします。
＜関連URL＞
CSRウェブサイト http://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/CSR/
日産自動車株式会社ホームページはこちら
