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「Tecate SCORE Baja 500」で当社契約ドライバーがワンツーフィニッシュ【東洋ゴム工業】
2013年6月12日
過酷で危険なレースとして名高いオフロードレース
「Tecate SCORE Baja 500」で当社契約ドライバーがワンツーフィニッシュ
東洋ゴム工業㈱（社長：信木明）の米国タイヤ販売子会社Toyo Tire U.S.A. Corp.（社長：光畑達雄 以下 TTC）が契約しているRobby Gordon（ロビー・ゴードン）選手、およびBJ Baldwin（ビージェイ・バルドウィン）選手が、メキシコバハ・カリフォルニア州で開催（5月31日～6月2日）された、「Tecate SCORE Baja 500（テカテ・スコア・バハ500）」において、1位・2位のワンツーフィニッシュを飾りました。
「Tecate SCORE Baja 500」は、米国の代表的なオフロードレースシリーズ「スコアシリーズ」のひとつで、毎年6月上旬にメキシコのバハ・カリフォルニア半島で開催されています。ノンストップで行われ、起伏に富んだ砂漠の中を500マイル（約800km）にわたり疾走する本レースは、高度なドライバーテクニックが必要とされるだけでなく、非常に過酷で危険なレースとして名高く、多くのファンを魅了しています。
45回目を迎える今回のレースでは、当社オフロードタイヤ「Open Country M/T」を装着した、「Chevy CK1500」ピックアップトラックで参戦したゴードン選手が10時間04分36秒で優勝。また同タイヤを装着した、「Chevy Silverado」ピックアップトラックを操縦するバルドウィン選手は10時間13分51秒で2位入賞し、当社契約ドライバーがワンツーフィニッシュを飾りました。
ロビー・ゴードン選手のコメント
「正直、感無量で言葉が出ない。今回のレースでは、私とビージェイ・バルドウィン選手がワンツーを飾った。それだけでなく、ピックアップトラックのClass1、Spec8、Class8といった各クラスでTOYOチームが上位を独占した。
この上なく素晴らしい週末だったといえるだろう。新しくTOYOチームに加わったRPMチームとともに、今後もさらなるステップアップをし、勝利を狙っていく。」
ビージェイ・バルドウィン選手のコメント
「途中ブレーキペダルをつなぐボルトが壊れたため、ピットに戻らなければならず、時間を取られ正直焦ったが、今年のBaja 500は、完全勝利が見えていた。故障するまでは、コンスタントに5時間走り続けることができたため、特に問題はなかった。私が装着したTOYOのタイヤも、レース中に激しく摩耗することもなく完璧だった。」
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