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Googleの音声認識・検索サービスを活用しSmart Accessのクラウドサービスを拡充【クラリオン】

2013年5月10日

クラリオン㈱(社長:泉龍彦、以下:クラリオン)は、Googleとの間で、音声認識「Google Voice」(グーグル ボイス)および検索技術「Google Places」(グーグル プレイス)の活用に関する契約を締結しました。

クラリオンは、自動車向けクラウド情報ネットワークサービス『Smart Access』(スマート アクセス)において、Google VoiceおよびGoogle Placesを活用した最先端のクラウドサービスを、車載情報機器向けに提供開始いたします。

既に、スマートフォンをはじめとするモバイル端末向けのサービスに多く使われるGoogle Voice、Google Placesの採用は、自動車でも、モバイル端末でも、家庭でもユーザーが同じ環境で同じサービスを使う事を可能にします。クラリオン独自開発の自動車向けクラウド技術と組み合わせる事で、厳しい車載環境における快適なクラウド音声認識系サービスを『Smart Access』のサービス商品として提供いたします。クラリオンの車載機は、「つながる機能」を装備していますが、今回のサービスにより、更に付加価値を向上させます。

車載情報機器にとって、コンシューマーデバイス(PCやスマートフォン)やITサービス(WebやSNS等)との連携は欠かせない機能となっています。クラリオンがクラウド型ITサービスを提供する目的は、ユーザーに対してシームレスなサービスを車載情報機器に提供する事にあります。クラリオンは、「つながる車載機」を提供し続けながら、進化するITサービスを車に提供し続ける事で、ユーザーの利便性を向上し、より快適、より安全なカーライフのサポートに貢献いたします。これにより、クラリオンは、国内外の市販・ディーラーオプション、OEM等、あらゆるグローバル商権においての売上拡大をめざします。

クラリオンは、日立グループの協力を得て立ち上げ運用する独自の自動車向けクラウド情報ネットワークサービス『Smart Access』の拡充を今後も継続して行い、IT技術とクラリオンが持つ車載情報機器技術とを融合させることにより最先端製品と最先端サービスをお客様へ提供し続ける「車両情報システムプロバイダー」をめざします。




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