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パナマに中南米サービス支援拠点を設置【日野自動車】
2013年4月12日
－ 中南米の基盤市場化に向け、アフターサービス体制を強化 －
日野自動車㈱（以下、日野）は、現地時間4月11日（日本時間4月12日）、「日野自動車中南米事務所」をパナマに開設しました。これにより中南米市場におけるサービス活動支援および現場の技術レベル向上を推進し、各国市場におけるアフターサービス体制の強化を図ってまいります。海外における日野直営のサービス支援拠点としては、2009年にアラブ首長国連邦に開設したものに次いで2カ所目となります。
日野は、中南米市場において販売台数・販売国数を伸ばしており、豪州・アジア地域に次ぐ基盤市場へと育てるべく取り組んでいます。本拠点は、市場の日野車保有台数増加に伴い、お客様にご満足いただける確かなアフターサービス体制を確立することを目的に設置しました。
省燃費運転セミナーなど各種施策への助言や市場調査といった、中南米市場におけるサービス活動を現地・現物で支援する機能に加え、技術者のスキルアップのための専用施設を備えています。これまではパナマの販売代理店の施設を借用してサービス技術向上の支援をしていましたが、このたび専門スタッフを増員して支援内容も拡充し、中南米全域のサービスレベルの底上げを図ります。また、サービスエンジニアに資格制度を導入し、サービスレベルを見える化し管理することで、アフターサービス強化を着実に推進していきます。
日野は、車両のライフサイクル全体を通して顧客利益の最大化に貢献していくアフターサービスの考え方を「トータルサポート」として掲げ、グローバルで推進しております。これからも、各国各地域に最適な商品とトータルサポートの提供を通じて、世界中のお客様のニーズに応えてまいります。
施設概要
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