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「自動テストの展望 2013」(Automated Test Outlook 2013) を発表【日本ナショナルインスツルメンツ】
2013年4月11日
テスト/計測業界に影響をもたらす主要な技術や手法について解説
ニュースハイライト
● 現在および今後のエレクトロニクス関連業界に影響を与える、ビジネス戦略、アーキテクチャ、コンピューティング、ソフトウェア、I/O の最新事情について解説します。
● 自動テスト分野における数十年にわたる実績を活かし、ビジネス関係、社内の技術専門家、および第三者機関による調査に基づいて技術動向を導きだしています。
日本ナショナルインスツルメンツ㈱(本社:東京都港区、代表取締役:池田亮太、以下日本NI)は4 月11 日、「自動テストの展望 2013」(Automated Test Outlook 2013) を発表します。「自動テストの展望 2013」は、テスト/計測における最新技術および手法についてNI が行った調査の結果をレポートとしてまとめたものです。本レポートでは、航空宇宙、自動車、家庭用電化製品、半導体、電気通信、運輸などの業界に影響を及ぼす動向を解説しています。技術者や経営者はこのレポートを活用することにより、テストの最適化に向けて最新のビジネス戦略や最善策を打ち出すことができます。
「自動テストの展望 2013」では、以下の5つのカテゴリにおいて、今後自動テスト業界に大きな影響をもたらすと見込まれる主要なトレンドを解説します。
ビジネス戦略:テストエコノミクス
経済破綻に陥ったテストへの投資を正当化するには、モデル化に焦点を絞る必要があります。
アーキテクチャ:ソフトウェアを中心としたエコシステム
ソフトウェアを中心とした技術は、自動テストシステムの性能に変革を起こします。
コンピューティング:アナログのビッグデータ
企業はITインフラストラクチャと解析ツールを活用して、テストデータに対する迅速な判断を下しています。
ソフトウェア:テストソフトウェアの品質
テストソフトウェアの複雑性が増すなか、テストシステムの信頼性を確保するには、ソフトウェア開発のベストプラクティ
スが必要です。
I/O:ムーアの法則とRF
技術の進歩により、RF テスト装置の性能は向上し、コストは削減されます
「自動テストの展望」は、教育および産業分野での調査結果、ユーザによるディスカッションフォーラムとアンケート、ビジネスインテリジェンス、および顧客諮問委員会の報告に基づいています。こうしたデータをもとに、テスト・計測分野における経営、技術面での課題を解決するための次世代動向について幅広く紹介しています。
「自動テストの展望 2013」は、次のURL よりダウンロードしていただけます。
http://www.ni.com/ato/ja
日本ナショナルインスツルメンツについて
日本ナショナルインスツルメンツ㈱(www.ni.com/jp)は、1976年以来、生産性を高めイノベーションを後押しするツールを世界中のエンジニアに提供してきた米国ナショナルインスツルメンツの日本法人です。NIの「グラフィカルシステム開発」手法は、統合されたソフトウェア/ハードウェアプラットフォームを導入することで、計測・制御機能を必要とするあらゆるシステムの開発を迅速化します。技術によってよりよい社会を目指すというNIの姿勢と長期的ビジョンは、顧客や取引先、従業員の成功にも貢献しています。本社はテキサス州オースチンにあり、従業員数は6,800名以上、セールスオフィスは世界40ヶ国以上にあります。日本においては、日経ビジネス誌に掲載される「働きがいのある会社」(従業員25~249人の部門)に3年間連続で選ばれています。
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