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2013年上海モーターショーで新しいコンセプトカー「Friend-ME(フレンド・ミー)」を公開【日産自動車】

2013年3月29日

日産自動車㈱(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は、2013年上海モーターショー(プレスデー:4月20日、会期:4月21日~29日)において、コンセプトカー「Friend-ME(フレンド・ミー)」を世界で初めて公開すると発表しました。「Friend-ME」は、急速に成長している自動車市場の一つである中国の、最も活気にあふれた若い世代 – 八零后(Bālínghòu) – 向けに、日産デザインチャイナ(北京)が中心となってデザイン、開発を行ったモデルです。
「Friend-ME」は、魅力的なデザインと、ユニークなセンターコンソールが特徴となっています。

今回の上海モーターショーで日産(中国)投資有限公司は、東風日産乗用車公司と鄭州日産汽車有限公司と共に、「NISSAN GT-R」、「クエスト」、「ムラーノ」をはじめ、2月に発表したグローバルセダン新型「ティアナ」を含む20モデルを展示する予定です。
また会場では、お客さまがクルマに搭載されている技術への理解を深め、日産車が提供するユニークな運転感覚を体験することができるインタラクティブな「イノベーションウォール」を設置します。さらに新型「ティアナ」の特設コーナーでは、「ティアナ」の高いドライビングパフォーマンス快適性、安全性を実現する数々の技術を紹介します。

日産は、今回の上海モーターショーの2,300平方メートルを越える広さの展示スペース(ホールE3)に、新しいグローバルモーターショーブースデザインをアジアのモーターショーとして初めて採用します。この新しいブースデザインは本年1月に開催された2013年北米国際自動車ショーで初めて採用したものです。このモーターショーブースは、お客さまの視覚、聴覚、触覚に加え、緑茶をイメージさせる爽やかな「ニッサンフレグランス」の香りにより嗅覚にまで訴えかけ、来場者を日産ワールドに引き込みます。

2013年は日産にとって記念すべき年になります。中国に日産車の第1号が到着して以来、日産はこの地に深く根を張る活動をしてきました。今年、鄭州日産汽車有限公司は20周年、東風日産乗用車公司は10周年を迎えます。日産は今後も末永く中国で事業を続け、中国のお客さまへ革新的でワクワクする商品をお届けしていきます。

なお、3月28日に開設されるミニサイト(www.nissan.com.cn/minisite/autoshow_2013SH/)では、展示されるモデルやモーターショーのブースについての最新情報を毎週更新していきます。また「Friend-ME」の特別プレビューもご覧いただくことができます。




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