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FuelCompassをリリースします!【データ・テック】

2013年3月14日

㈱データ・テックは、車両の燃料メーターから取得した燃料情報をセイフティレコーダ(SR)に出力して管理できる「FuelCompass(フューエルコンパス)」を開発しました。運輸日報等の各種帳票にこれらの情報を反映させることで、給油量と消費量を自動出力することができます。

FuelCompassとは?

車両の燃料タンク部には燃料レベルゲージがあり、燃料の液面高さの高低変化によって燃料メーターの針を動かす仕組みになっています。
給油(液面が高くなる)と消費(液面が低くなる)の変化を数値化し、管理する手法を開発しました。

拡張ユニットとしての展開

セイフティレコーダ(SR)はGPSや各種センサーを利用した、安全指導に特化したドライブレコーダーになりますが、FuelCompassをつなげることで、「どこで、どれだけの給油があったのか?」「ドライバー毎の燃料使用量はどのくらいだったのか?」といった情報を得ることができ、またこれらの情報を各種帳票に反映することで、手入力による管理を省略し、また燃料使用量(強いては二酸化炭素の排出量)の集計も容易にできるようになります。


導入によるメリット

○ 給油伝票をもとに手入力していた運用を自動化すると共に、入力ミスを防ぎます
○ 運行データーの取込みと同時に集計ができるため、経理処理等の遅延を防げます
○ 今までわからなかった個人毎の燃料消費量がわかり、燃費集計することができます

今回のリリースに関して(予定)

○ FuelCompassをSRの拡張ユニットとして今夏までにリリースします。
○ これに伴い、FuelCompassのデーターを反映・管理するためのソフトを今夏までにリリースします。

会社概要

お問合せ先

株式会社データ・テック 戦略室
TEL:03-5703-7060 受付(平日のみ)9:00~17:00


記載された製品の仕様・サービス内容は発表日現在のものであり、予告なしに変更されることがあります。
セイフティレコーダ®は、㈱データ・テックの登録商標です。




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