日産マリーン、新型「サンキャット245CS （キュービックセダン）」を発売【日産自動車】

2013年2月22日

日産自動車の関連会社である日産マリーン㈱（本社：神奈川県横浜市西区、社長：鳴海照芳）は、新型ボート「サンキャット245CS」を発表し、2月22日より全国一斉に発売いたします。

「サンキャット245CS」は、日本では日産マリーンのみが製造している”圧倒的な安定性や風流れしにくいカタマラン（双胴）型プレジャーボート”である「サンキャット」シリーズに追加された全く新しいモデルです。
日本の海で日本の釣りシーンに最も合うボートは何かをあらためて見直し、24～25フィートクラスではトップクラスの幅、キュービックなブリッジとカタマランの特徴が相まったモデルを開発しました。これにより高い居住性、視認性、走行安定性を実現しています。
尚、このボートは、2013年3月7日から開催される「横浜国際ボートショー」に出展します。

「サンキャット245CS」の特徴

・従来のサンキャットシリーズのハル（船体）を更に進化させた高い走行能力と乗り心地の良さ
・スクエアバウデッキが象徴する広いデッキ面積
・直立型フロントウインドーによるキュービックなブリッジがもたらす広い室内空間と視界良好なパノラマビュー
・操縦席前方上面にはオーバーヘッドコンソールを設置し、各種計器などを機能的かつ美しく配置
・カタマラン型ボートでは難しかった大型イケスを左右に2個装備
・小型艇でありながら個室トイレスペースを確保
・ナビ側の前方座席に回転シートを採用し、対面レイアウトの他全員が前方を向いて座ることが可能
・ブリッジの左右ウインドーは前後どちらにも大きく開閉できる
・冷暖房と除湿もできる快適なジェネレスマリンエアコンをオプション設定
・リアデッキでも操船できるリモコンを装備可能