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2013年FIA国際ラリー活動について【富士重工業】

2013年2月7日

富士重工業と同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル㈱*1は、2013年のFIA国際ラリー活動について、以下のとおり決定しました。

*1:スバルテクニカインターナショナル㈱(代表:唐松洋之、東京都三鷹市、略称:STI)

FIA世界ラリー選手権2でSUBARUチャレンジアワード継続

プロダクション世界ラリー選手権(PWRC)にスバル車で参戦するドライバーへの活動支援として、2011年から行っていた「SUBARUチャレンジアワード」を、本年より新たにスタートするFIA世界ラリー選手権2(WRC2)でも継続します。各イベントでスバル車のグループN(N4)車両として上位2位までのドライバーを表彰し、ドライバー支援を図ります。本年はアワードの対象を全13戦*2とし、WRC2シリーズ登録しているドライバーのほかスポット参戦するドライバーも対象とします。

*2:第1戦 モンテカルロも遡って適用

FIAヨーロッパラリー選手権への参戦体制

FIA選手権であるヨーロッパラリー選手権(ERC)に、ドライバーの出場支援を行います。ERCは、昨年までマニュファクチャラー登録してきたインターコンチネンタルラリーチャレンジ(IRC)を統合し、EUROSPORT*3がプロモートする新しいラリー選手権です。ドライバーには、これまでIRCで活躍した新井敏弘選手、アンドレアス・アイグナー選手(オーストリア)を予定しております。また、EUROSPORTとマーケティングサポート契約をし、スバル車で出場するチームの写真や動画などの提供・配信により、メディア露出を図っていきます。

*3:EUROSPORT:ヨーロッパを中心に放映するスポーツ専門チャンネル





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