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ハイパー・スクーター用ラジアルタイヤ「MICHELIN POWER PURE SC RADIAL」を新発売【日本ミシュランタイヤ】
2013年2月5日
日本ミシュランタイヤ㈱（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：ベルナール・デルマス）は、ハイパー・スクーター向けに開発されたスクーター用ラジアルタイヤ「MICHELIN POWER PURE SC RADIAL（ミシュランパワー ピュア エスシーラジアル）」を2月6日より発売します。発売サイズは15インチフロント1サイズ、リア1サイズの計2サイズで価格はオープン価格となっています。
今回発売する MICHELIN POWER PURE SC RADIAL は、ミシュランが最新のモーターサイクルラジアルタイヤの技術を投入して開発したスクーター用ラジアルタイヤです。
ミシュランがデュアルコンパウンド技術「2Compound Technology」（以下「2CT」）をスクーター用ラジアルタイヤに採用するのは今回の新製品「POWER PURE SC RADIAL」が初めてとなります。
MICHELIN POWER PURE SC RADIAL の概要は以下のとおりです。
1． 製品名
MICHELIN POWER PURE SC RADIAL
（ミシュラン パワー ピュア エスシー ラジアル）
2． 製品特徴
最新のモーターサイクルラジアルタイヤの技術を投入して開発したスクーター用ラジアルタイヤ。
スポーツツーリングラジアルからインスパイヤされた内部構造により、直進時とコーナリング時の安定性向上しました。そしてスポーツバイク用オンロードタイヤ「POWER PURE」譲りのトレッドパターンとスポーツタイヤプロファイルの採用により、ピュア・ライディングを楽しむ為の卓越したハンドリングとスムーズなコーナリングを実現しています。また、デュアルコンパウンド技術「2CT」により、コーナーを気持ちよく走り抜けるためのサイドグリップとハンドリングに代表されるスポーツ性能と、高い耐摩耗性能を両立しています。
3． 主な採用技術
デュアルコンパウンド技術「2CT」
バランスの取れたパフォーマンスを発揮させるために、トレッド中央部と側面で異なる種類のゴムを使うデュアルコンパウンド技術（2CT）が採用されました。トレッドショルダー部はコーナー時の高いグリップ性能を発揮するソフトコンパウンドが、センター部は耐摩耗性能を発揮するハードコンパウンドがそれぞれ採用されています。
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