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マレーシアでSUBARU XVの KD生産をスタート【富士重工業】

2012年12月20日

富士重工業とTan Chong Motor Assemblies Sdn.Bhd(以下TCMA と略)は、マレーシアにあるタンチョングループの工場でSUBARU XVのKD生産(現地組立生産)を開始し、12月19日にラインオフ式を実施しました。
式典は、マレーシアのマハティール国際通産省副大臣をはじめとする政府来賓、タンチョングループ幹部、その他関係者出席のもと行われました。
KD 生産はSUBARU XVを年間5,300台の規模でTCMAが行い、KD生産車はタンチョングループのスバル販売網を通じてマレーシア国内、タイ、インドネシアで販売されます。

TCMAは設立当初の1974年から日本車および欧州車のKD 生産を行い、1986年にはスバル車のKD生産を手がけるなど、自動車の生産、品質管理の高いノウハウを有しています。2012年9月20日にインドネシア国際モーターショーにおいて初公開された同工場生産のSUBARU XVの試作車は、流麗で力強いエクステリアデザインと共に品質の高さが評価されました。

富士重工業は、今回のKD 生産を契機に成長著しいアセアン地域においても、スバルのブランドステートメントでる“Confidence in Motion”を通じて「クルマのある 自由で愉しい生活」を提案し、拡販を目指します。




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