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いすゞモーターズ・サウジアラビアの工場開所式を実施【いすゞ自動車】
2012年12月12日
いすゞ自動車㈱(本社:東京都品川区、社長:細井行、以下「いすゞ」)は、サウジアラビアに設立したいすゞモーターズ・サウジアラビア(以下「IMSAC」)の工場開所式を現地時間12月12日にダンマン第二工業団地内にて行いました。
開所式には、ターウィック商工大臣、サレーMODON総裁、宮本経済産業省製造産業局審議官、森野駐サウジアラビア公使、いすゞ細井社長他、約200人が出席しました。
IMSACでは、中型トラック「フォワード」の組立から始め、初年度600台の生産を計画しております。その後大型、小型と順次車型を増やし、将来的には湾岸諸国への輸出も視野に入れ年間25,000台規模の生産を見込んでいます。
尚、サウジアラビアにおけるいすゞの2011年のCV販売台数は11,000台、2012年は14,000台の見通しであり、今後もさらに拡大していくものと予測しています。いすゞは既に稼動を開始しているドバイのASC(アフター・セールス・センター)とともに現地ニーズに適した製品・サービスを提供することで中近東ビジネスの強化を図ってまいります。
新工場の概要
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