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トヨタ会館・工場見学者累計1,500万人に【トヨタ自動車】
2012年12月4日
トヨタ自動車㈱(以下、トヨタ)は、12月4日(火)にトヨタ会館およびトヨタの本社地区工場(元町・高岡・堤)の見学者累計1,500万人を達成した。
これは1960年に本格的に見学者の受入れを開始して以来、52年目で達成したもの。
同日行われた記念セレモニーでは、1,500万人目となった岐阜市立加納小学校の5年生へ、トヨタの早川茂専務役員から認定証や、記念品としてトヨタの乗用車第1号「トヨダAA型乗用車」の模型が贈られた。
また、未来のパーソナルモビリティ「i-REAL」や、子供も運転でき、色やデザインの組み合せをカスタマイズできるコンセプトカー「Camatte」の走行実演が行われた。
トヨタでは1960年にトヨタ会館の前身となるトヨタホール完成以降、トヨタのクルマづくりの考え方や自動車産業の理解を深めていただくため、本社地区の工場公開やトヨタ会館の設立など、公開施設と受入れ態勢の充実を図ってきた。最近では、年間約30万人の見学者をお迎えしており、その内小学生の社会見学が年間約7万人となるなど、小さいお子様から大人まで、幅広い層にご見学いただいている。
なお、トヨタ会館ではエントランスホールにおいて12月27日(木)まで見学者累計1,500万人の歩みを写真や当時のリーフレット及び記念品の現物展示で紹介する。
トヨタ会館 概要
所在地 |
愛知県豊田市トヨタ町一番地(トヨタ自動車本社地区内) |
開館 | 1977年11月 |
概要 | トヨタが目指す豊かな社会と最新のクルマづくりを展示物や映像で紹介 |
ホームページ | www.toyota.co.jp/toyotakaikan/ |
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